https://tdc-alumni.jp/organization/dousoukai/kaimu_topics/
若い先生方に耳寄りな話 ―血脇記念ホールでの若手の研修セミナー―
9月23日(秋分の日)日本大学歯学部同窓会と共催で『二校会講演会』を開催します。若い先生、勿論気持ちが若い先生もですが、診療の基本となる“痛み”、いつ起こるか分からない“医療事故”を題材に日本大学歯学部から今村佳樹先生(講演時間10:15~11:30)、東京歯科大学から一戸達也先生(講演時間12:45~14:00)がお話になります。そして昭和42年卒の黒田昌彦先生(講演時間14:30~16:30)から『患者さんの願いは「歯を救って長持ちさせること』をテーマに講演いただきます。黒田先生は救歯会の主宰者でもあり、本同窓会の学術において歯の大切さ、そしてどのように救っていくかを説き、40年のTDC卒研セミナーの歴史の根幹を築いてきた先生です。
さて、この講演会は若手を全国的に支援しようとするセミナーで卒後10年まで卒業大学を問わず無料で受けることが出来ます。卒後11年目以降の先生でも受講できます(5000円)。このような企画を全国各地で実施し自由に若い人たちが受講できればというのが我々の主張です。今回は若い人にとっての“臨床を変える講演”になるのはまちがいありませ
ん。お知り合いに若い先生がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いただけたらと思います。案内と申込用紙を添付します。(講演時間は予定です)
https://tdc-alumni.jp/2014/06/16/academia/wakate_seminar/20140923_nikoukai_01/
各地の地域支部連合会で総会・支部長会開催
北海道地域支部連合会総会・支部長会
8月23日(土)札幌第一ホテルにおいて佐藤英俊連合会会長(S49年卒)により支部長会と総会が開催されました。支部長会には、札幌支部:中野一博支部長(S49年卒)、函館支部:西川忠弘長支部長代理(S44年卒)、小樽支部:坂田道昭支部長(S51年卒)、旭川支部:市川 徹支部長(S47年卒)、室蘭支部:合田功支部長長代理(S42年卒)、苫小牧支部:鮫島道幸支部長代理(S50年卒)、十勝支部:神山裕允支部長代理(S58年卒)、北見支部:松浦信一支部長(S63年卒)、空知支部:原岡研二支部長(S48年卒)と北海道地域支部連合会役員等が出席し、行われました。この会で平成27年10月10日(土)に北海道地域支部連合会創立100周年記念を予定していることが報告され、船本能教委員長(S57年卒)より報告と今後について話されました。特記すべきは連合会フォーラムを企画していること、また参加者を増やすためPRキャラバンを考えていることで、三役や委員長が各支部にお邪魔してPRをする計画で、我々同窓会120周年記念事業の開催にあたって大いに参考になるものでした。
(矢﨑秀昭会長・髙橋義一専務理事・佐藤英俊理事出席)
関東地域支部連合会総会・支部長会(支部長懇談会)
水道橋校舎において9月7日(日)に関東地域支部連合会支部長会と総会が開催されました。支部長会には、茨城県支部:小鹿典雄支部長(S49年卒)、栃木県支部:菊地善郎支部長(S50年卒)、群馬県支部:引田正俊支部長(S52年卒)、埼玉県支部:春山良夫支部長(S46年卒)、千葉県支部:高原正明支部長(S52年卒)、神奈川県連合同窓会:杉山紀子会長(S54年卒)、山梨県支部:末木稔支部長代理(S55年卒)と各県支部役員の方々が出席され、各県支部提出議題について意見交換されました。各県の共済制度、支部会費について、都道府県代表者会、学年代表者会、大規模災害時の対応、若手ネットワークについてと多くの重要課題について各県の状況や意見が述べられ、また本部との意見交換も密にされ大変有意義な会議でした。
総会においては小鹿典雄連合会会長の挨拶に始まり、来賓としての矢﨑秀昭会長、水野嘉夫理事長、井出吉信学長のご挨拶のあと、大学報告、本部報告、庶務報告、支部長懇談会報告がなされ、議事では第1号から第3号まで承認が得られました。次期当番県である栃木県支部の菊池善郎支部長から挨拶があり、次期の開催場所について考えているとのお言葉があった。懇親会はエドモントホテルに移動し、忙しい中、同窓会参与の白須賀貴樹衆議院議員と島村大参議院議員が駆けつけ、ご挨拶をいただきました。最後校歌斉唱があり、大変親睦を密にした会でした。
(矢﨑秀昭会長・髙橋義一専務理事・高原正明理事出席)
東海地域支部連合会総会・支部長会(役員連絡協議会)
9月7日(日)、名鉄グランドホテル(名古屋)にて岐阜県支部の担当で東海地域支部連合会総会・支部長会が開催されました。支部長会(役員連絡協議会)は、静岡県支部:松下 茂支部長(S50年卒)、愛知県支部:成瀬 健支部長(S50年卒)、岐阜県支部:西尾有生支部長(S47年卒)、三重県支部:加藤誠康支部長(S50年卒)と各県支部から役員が出席し開催されました。西尾有生東海地域支部連合会会長・浮地文夫同窓会副会長の挨拶後、臼井文規常任理事より本部報告等をしました。他の報告・議事と進み、協議では「東海地域支部連合会の今後について」各支部より活発な意見交換がなされました。
総会には同窓会参与でもある白須賀貴樹衆議院議員も駆けつけ、一戸達也副学長よりご挨拶と大学の近況報告、浮地副会長の挨拶、臼井常任理事の本部会務報告がありました。
来年は、三重県支部の当番で、9 月6 日(日)に開催することが決定しております。
懇親会は、西尾有生東海地域支部連合会会長のご挨拶、山田 有理事(東海地域選出)の乾杯のご発生で始まり、当番県の岐阜県歯科医師会の阿部義和会長も参加され、多いに盛り上がり、最後に校歌斉唱し散会となりました。
(浮地文夫副会長・臼井文規常任理事・山田 有理事出席)
準会員(学生)の夏期海外研修事業(エレクティブスタディ)へ同窓会から支援
数年前から学生時代からできるだけ広い視野を持つようにと、夏期休暇中に海外での研修事業を実施している大学に、同窓会として同窓会準会員でもある学生への支援事業の一つとして協力をしています。
この海外研修事業に参加を希望する優秀な学生の中から、大学の選考委員会で選考し、派遣する学生を決定されています。本年度は1年生から3年生が台湾の台北医科大学に、また4年生から6年生が米国のタフツ大学に研修にゆき、それぞれおおいなる成果があったとのことです。
学生へ同窓会の事業について知ってもらえるようにと、学長の井出先生のご配慮により、7月10日にさいかち坂校舎にて、今回、選考された1年生の4名、2年生の5名、さらに新館の講義室にて3年生3名、4年生2名に井出学長による大学からの表彰に続き、同窓会の矢﨑会長から同窓会の表彰状の授与が行われました。さらに、7月28日に本館の13階にて5年生の3名、新館にて6年生の1名に対して大学及び同窓会からの表彰が行われました。矢崎会長より台湾にできた本学の同窓会のことと、海外での研修の実績への期待を込めた挨拶が行われました。
(表彰者名:敬称略)
- 第1学年:伊東紘世・隠岐安利紗・小坂悠樹・黒松真子
- 第2学年:浅野一磨・安藤雄太郎・桑原正浩・小林 裕・立澤孝太郎
- 第3学年:相磯友里・田中優衣・細谷正利
- 第4学年:上原千和・小池将人
- 第5学年:佐竹奎亮・中野僚子・朴 世津
- 第6学年:明石良彦
第4回理事会(8月30日)
平成27年度事業計画案と予算案が提案されました。同窓会創立120周年事業の実施、支部加入対策、準会員と新進会員との連携推進、アカデミア構想の実現、渉外活動などが重点事業となりますが、近年の会費減少傾向をうけ全体の予算を縮小しながら、事業の優先性を考えメリハリをつけた予算が出来上がりました。また評議員会の次第についても決定し、同窓会報10月号にお知らせする予定です。
大学葬
8月30日(日)血脇記念ホールで石川達也前学長の葬儀がありました。支部およびクラス会から多くの供花をいただきました。ありがとうございました。矢﨑会長は副葬儀委員長という大役を受け賜りました。参列者も多く、盛大でしかもおごそかな大学葬でした。
渉外委員会
渉外委員会では白須賀貴樹先生と島村 大先生の後援会について話し合われました。明日何かをしてほしいというより、東京歯科同窓会から社会のリーダーを誕生させようという思いからで、「政治団体としない」、「任意加入」で「会費は不要」という東京歯科同窓会ならではの後援会を誕生させましたが、選挙区外ですとなかなかその趣旨を理解してもらいづらいことから、どうしたら輪が広がるかを中心に意見交換がありました。本人たちも機会があれば各地域でご挨拶をと思っておりますので、今から各地域での積極的な公開の参加を期待しております。なお趣意書と申込用紙は同窓会報10月号に同封します。
社会保障制度研究委員会
10月29日(水)に開催を予定している第一回研究会では講師として武見敬三参議院議員をお呼びしています。委員会では参議院厚生労働委員会で質問をしている武見先生のインターネット画面をみながら、当日の研究会の進行について打ち合わせました。歯科の役割を考える本委員会としては2025年を題材にしながら諸問題を考えてみようとの方向性を打ち出し、講師との最終打ち合わせに向うことになりました。
お知らせ
昨年まで開催されておりました「社会保険指導者研修会」(今年は9月11日)後の同窓懇談会は、開催いたしません。
卒後研修委員会、医療教養委員会、臨床セミナー委員会合同委員会
TDC卒後研修セミナーを実施している卒後研修委員会、医療教養委員会、臨床セミナー委員会の3つの委員会の合同の会議が開催されました。昭和50年(1975年)11月8日第1回のTDC卒後研修セミナーをスタートさせた卒後研修特別委員会は平成に学術部委員会となりさらに現在の形に移行しましたが、ずっと“夏の全体員会”として大学の委員の先生をも交え一晩語り合う思い出の強い委員会です。今年は水道橋の南棟6 階にて、大学から協力委員として片倉教授、山下教授、松坂准教授、石崎准教授、西井講師の参加をいただき開催しました。特にアカデミア構想について多くの議論がされ、執行部のもつアカデミア構想のコンセプトと現場をうけもつ委員の考えるアカデミア構想との意識統一を図るべく熱い議論が交わされました。
新進会員のつどい準備会
新進会員の代表者があつまり着々と準備を進めています。案内はがきやチラシを作ったり、講師紹介の再確認、当日の運営、懇親会など次から次と課題を解決、会議の流れをみていましても若い先生方が頼もしく思われます。当日P&G社の応援もいただくことになり、電動歯ブラシを無料配布までにこぎつけるなど頑張っています。講演の講師も平成10年から平成22年卒までのバリバリの先生で、“開業までの道のり”、“子育てと仕事の両立”、“新しい診断法の開発”、“薬物投与について”など、若い先生が若い先生方のために選んだテーマです。
https://tdc-alumni.jp/2014/09/06/news/20140828_shinshin_meeting_prep/
第42回同窓会主催全国ゴルフ大会間もなく開催
(「おおむらさきゴルフ倶楽部」9月15日)
スタート組み合わせが発表されました。西、中、東の3コースを40組150名がエントリしています。今年は祝日開催とあって大学から13名の参加、遠くは兵庫、宮崎、福島、愛知、静岡、三重、新潟、大阪から。先輩は昭和25年卒、30年卒、そして平成卒業が62名と楽しみなゴルフ大会となりました。今年も取材陣を用意しました。大会が終了後、参加者のほとんどをHP上で写真を紹介しようと広報委員会委員、理事者が今から気合を入れ準備しています。それもお楽しみください。