日々の診療で、外科処置に不安や悩みのある先生方も多いのではないでしょうか。そこで、そのような先生方を対象に、臨床と解剖学をリンクさせ、外科小手術を基本からブラッシュアップしていただくセミナーを企画いたしました。経験豊富な口腔外科専門医より講演と実習を通して、外科手技の基本を習得していただき、さらに解剖学の面からも解説を加え、顎骨周囲組織の剖出と多数の解剖標本の見学をおこないます。実習においては、下顎水平埋伏智歯の分割抜歯や膿瘍切開などが疑似体験出来る、小手術専用の顎模型を使用し、より臨床に近い基本的な外科手技を習得して頂きます。ぜひこの機会に外科処置を見直されてはいかがでしょう。一からを学びたい若手の先生方の受講も歓迎いたします。
締め切り間近のセミナーです!!
お申し込みはお早めにどうぞ!!!
- 日時 :
- 2014年(平成26年)4月20日(日) 9:30〜16:30
- 講師 :
- 柴原 孝彦 (東歯大・口外)
阿部 伸一 (東歯大・解剖) - 受講料:
- 60,000円
50,000円 前年度同窓会費納入者受講料
(実習費 各30,000 円込み) - 定員 :
- 50名
講演内容
- 歯科における小手術の実際
- 切開、剥離、縫合の基本理論とその応用
- 埋伏智歯の抜歯と難抜歯の診断と術式
- 口腔内消炎手術の基本術式
- 小手術に必要な顎顔面の解剖学
- 顎骨周囲組織の神経・血管走行など
実習内容
- 模型を使用した外科基礎実習
- 解剖標本剖検見学実習
- TDC卒後研修セミナー2014 パンフレット(PDF: 1.6MB)3838 downloads
- TDC卒後研修セミナー2014 受講申込用紙(PDF: 446.4KB)2075 downloads