横浜鶴見支部/鶴見東歯会家族レク開催

 8月31日(土)午後6時より横浜元町「Bistro BeBe」において17名参加のもと会員・家族・従業員レクリエーションが開催された。

 横浜に居ながらにして世界の料理を食べ尽くす第8弾となる今回はフランス料理をカジュアルに楽しむ企画を立てた。

 参加者らは開店の6時と同時に深紅と黒を基調にした落ち着いた雰囲気の店内になだれ込み,早速飲み放題の瓶ビールがテーブルに運ばれ準備が進められた。

 はじめに佐藤秀夫会長が挨拶した後,吉田礎久先生が声高らかに乾杯し宴会がスタート。

 赤と橙のコントラストが美しい「パプリカのムースとウニ入りコンソメゼリー」のアミューズにはじまり,眼にも鮮やかな鎌倉野菜をふんだんに使った「前菜盛り合わせ」を味わいながら瓶ビールをどんどん注文。会話も弾んだ。「バターナッツ」(カボチャとズッキーニを掛け合わせた野菜)の冷製ポタージュスープは天然の甘みとコクを感じる逸品であった。

 「オマール海老とフォアグラのポワレ」がテーブルにサービスされると,かわいい歓声が上がった。参加最年少の小学生は「ぼく,前からフォアグラを食べてみたかったんだ。ラッキー!」と満面の笑みで器用にナイフとフォークを使って初体験の味覚を楽しんでいた。

 飲み放題のグラスワインも大変おいしく,グラスワインというよりボトルワインの栓が次々と抜かれ,淡白な白身にソースが絡み合う「イトヨリ鯛のムニエル」には白,焼き加減が絶妙な「牛フィレ肉のソテー」には赤とそれぞれの料理に合うお酒をチョイスして大いに盛り上がった。

 毎年恒例の会員近況報告では,すっかりほろ酔いの参加者それぞれがこの夏の思い出を振り返った。

 最後に,夏らしいデザート盛り合わせを食べ終え,窪田 顕先生の閉会の辞のあと全員で集合写真を撮ってお開きとなった。

(宇佐美 貴弘 記)