横浜鶴見支部/鶴見東歯会「特別臨時総会・懇親会~コロナに負けるな!もっと愉しく~(開催出来なかった祝う会・偲ぶ会・レクリエーションを含む)」開催

 3月26日(土)午後6時より「割烹蒲焼わかな」において13名の参加のもと鶴見東歯会「特別臨時総会・懇親会~コロナに負けるな!もっと愉しく~(開催出来なかった祝う会・偲ぶ会・レクリエーションを含む)」が,もちろん万全の感染予防対策を講じて開催された。
 スペシャルゲストとして川崎支部(水橋会)の飯田凉二先生(昭和35年卒)もお誘いし,40文字近い長い副題がすべてを物語ってくれる文字通りとても意義深い会となった。
 定刻となり佐藤秀夫会長が挨拶。特別臨時総会に先立ち,この2年間にご逝去された平 光雄名誉会長を含む香山和美先生,大庭靖士先生3名の大先輩のご冥福を心よりお祈りし全員で黙とうを捧げた。
 総会は滞りなく終了し,懇親会へと移った。毎年恒例であったが開催叶わずの家族レクリエーションも香山欣哉先生の声高らかなる乾杯で,まさに水を得た魚の如くおいしいお料理とお酒を楽しんだ。その中でこちらも開催が出来なかったお祝い会。還暦,古希,米寿,卒寿のお祝いとしてお祝い金がそれぞれ贈呈され益々の健勝を祈り大きな拍手が送られた。
 また,亡くなられた3名の先生方を偲び,昔懐かしい会員旅行やレクリエーションの写真をアルバムから抜き出し,3冊のアルバムに綴り直して「若いね!」とか「あー,これはあそこに旅行した時だ。いい時代だったね」とみんなで食い入るように覗き込んだ。
 会員近況報告も行われ,コロナ禍の生活を各々語ったのち,吉田礎久先生の閉会の辞をもってお開きとなった。

(平成9年卒・宇佐美 貴弘 記)