福島県支部総会

　5月25日（土）午後1時30分より会津若松ワシントンホテル2階会議室において，平成25年度福島県支部総会が開催された。佐藤滋専務理事の司会進行。佐藤正矢支部長の挨拶に続き，新入会した西川友一朗会員が紹介された。伊達市でご開業の西川祐介会員の長男で現在は一緒に診療なさっている。さらに厚生労働大臣表彰を受賞された椎木一雄会員，赤塚公寿会員へは祝いと支部からの記念品が贈られた。

　議事では議長に喜多方市の小汲喜郎会員が選出され進行を務めた。平成24年度の会員調べおよび会務について佐藤専務より報告があり，会計決算の報告が赤塚理事よりあった。また，評議会ならびに東北地域支部連合会，支部長幹事会等の報告が佐藤支部長からあり全て承認された。さらに平成25年度事業計画・予算について可決確定した。同窓会本部の佐瀬俊之副会長より同窓会活動について説明があり，井出吉信学長からは本校の水道橋移転や国家試験等の現況が説明された。

　総会終了後に学術講演が開催された。オーラルメディシン・口腔外科学講座の片倉朗教授より「日常臨床で必要な口腔粘膜疾患の知識～口腔がんとの鑑別も視野に入れて～」の演題で講演があった。早期癌の鑑別など，質疑が相次ぎ充実した講演会であった。

　懇親会では支部長から歓迎の言葉が会津弁であり，終始和やかに行われた。歯科医師とその仲間によるナイトジャズミュージック。ものまね芸人のロボコップ。そして最後には校歌を高らかに斉唱した。一同は愉快なひとときを過ごした。

　参加者44名。

福島県支部同窓会ゴルフコンペ

　翌日26日（日）会津磐梯カントリークラブにおいて，ゴルフコンペが開催された。43-37のスコアで浜通り秋元英典会員がベスグロに輝き会津産こしひかりを持ち帰った。参加者13名。微風にて空高く。

（北見　知広　記）