12月1日(土),恒例の東京歯科大学同窓会愛媛県支部総会が全日空ホテルにて開催されました。
矢野興一専務理事の司会のもと,兵頭正帛副会長の開会の辞,横山洋行会長の挨拶で開会となりました。本部同窓会常任理事の小林慶太先生より,今後の同窓会の課題,現状,若手の同窓会離れを防ぐため,学生時代からの準会員,卒後5年までの新進会員などの新制度についての話があり,できるだけ同窓会との関わりを若い先生方に持ってもらうようにとの話がありました。
議事では23年度決算が可決され,会計年度の変更についての議案については再度検討の余地があるとのことで再度協議になりました。平成25年度の事業計画として夏季レクリエーション,TDCセミナーえひめの件について報告がありました。同窓の先生方の多数のご参加をお願いしたいと思います。
総会に引き続いて,東京歯科大学矯正学講座主任教授末石研二先生に,「歯が出ない・萌出遅延の診断と対応」という演題で講演をして頂きました。講演では萌出についての基本事項や,萌出遅延の原因と対応について詳しく解説して頂きました。早期発見と正しい対応が不正咬合の進展を防ぐために有益であるとのことでした。
総会の後は忘年会です。愛媛県歯科医師会会長清水惠太先生をはじめ,友好同窓会である松本歯科大学校友会,奥羽歯科大学同窓会から多数の先生方が来賓としてご出席頂き,恒例になった西岡学先生進行のビンゴもあり,2時間の忘年会は盛会のうちにお開きとなりました。その後は二番町へ。横山会長の「今夜は27時まで」を実践した先生方もたくさんいたのではないでしょうか。
日曜日は奥道後ゴルフクラブにて親睦ゴルフ。小雨降る中,運とメンバーに恵まれた松本歯科校友会の羽倉隆昌先生が優勝をさらっていきました。皆さんお疲れ様でした。
(松木建二 記)