「最初に診ること、ずっと診ること」
〜臨床記録の重要性を理解しよう!〜
今まで学んできた多くの知識をどのように実際の臨床に結びつけ、治療していくか大きく問われます。様々な主訴で来院する患者さんに最適な治療をするために、基本的な資料を得ることはとても重要です。中でもX線写真、口腔内写真に代表される臨床記録は、的確な治療計画と患者説明さらには臨床経過を評価して行く上で必要不可欠です。
本セミナーでは、臨床記録の採取方法とその重要性について解説し、実際の症例からどのような診査・診断・治療計画を立案していくか、グループディスカッション形式を通じて学びます。
講演内容
- 初診時に必要な診査とは
- 臨床記録の重要性と治療計画の立案
- 長期症例から学ぶ X線写真・口腔内写真が語る臨床経過
- 患者さんと長く関わること
グループディスカッション
- 主訴への対応から治療計画への立案まで
- 日時:
- 2013年(平成25年)4月14日(日)9:30〜16:30
- 講師:
- 同窓会学術委員
- チューター:
- 同窓会学術委員
- 受講料:
- 無料(卒後5年以内の歯科医師・臨床研修医)
- 定員:
- 80名