大学18回生に由来する我々「ひとは」会の仲間は卒後42年余を経て,仕事や趣味にとさらに充実した人生を目指しているが,それをお互いに確かめ合うのが隔年ごとのクラス会である。今回は地元東京・千葉での開催となり,平成24年10月6日(土)午前11時半に鍛冶橋駐車場に集合した30余名は,まずは改装なった東京駅をバスの車窓から見学したのち,東京タワー脇の「とうふ屋うかい」でいきなり豪華なコース料理を堪能した。
昼食後,再びバスに乗り,海ほたる経由で4時に鴨川温泉の「鴨川館」に到着。ただちに総会に移り,物故者14名に黙祷を捧げたのち,会議に入った。主な議題は会計の運用についてであり,活発な意見が出され,これを今後に生かすことが決議され,終了した。
温泉に入って疲れを癒したのち,7時から宴会に移った。次々に配膳される料理に舌鼓を打ちつつ,馬橋君の司会で各自が近況を述べるたびにお酒の量も増え,会が盛り上がっていった。9時に終了後も幹事部屋での2次会,さらには各部屋に戻っての歓談が夜更けまで続いた。
翌7日の目玉は東京に戻ってのスカイツリー見学であった。地上450メートルから首都圏を俯瞰した後,「浅草むぎとろ」でこれも豪華な遅めの昼食をとって,4時に散会となった。なお,今回の参加者は現地参加(鴨川2名・スカイツリー3名)を含め,会員34名,同伴3名であった。2年後は入学50(+α)周年の節目でもあり,さらに多くの参加を願っている。
(山本悦秀 記)