平成24年8月25日(土)午後6時30分より,横浜市金沢区のすし処「かねへい」において,毎夏恒例の会員・家族レクレーションが開催された。
横浜南部支部では,隔年で金沢区主催の花火大会に合わせてレクリエーションを企画している。ここ数年は近隣のゴルフ場でバーベキューを楽しみながら花火を鑑賞する会が続いたが,今年は一転,寿司屋の二階座敷を借り切っての花火見物となった。
八景島沖に上がる花火を海の公園から見物しようとする大勢の見物客に押されながら,ようやく会場に到着。浅川仁厚生担当理事の司会で開会,玉井達人支部長の挨拶の後,浜野文夫相談役の乾杯のご発声で喉を潤した。
今回の参加者は老若男女合わせて20名であった。写真に写っている浴衣姿のあでやかなお二人は,鈴木信治専務理事のお嬢さんとそのご友人で,韓国に留学されているお嬢さんがちょうど夏休みで帰国され,たまたま韓国のご友人もご一緒に来日されていたので,お誘いしてのご出席となった。
地元小柴の漁港で上がった新鮮な魚介をネタに,お刺身,天ぷら,唐揚げと料理が進むうち,待望の花火が始まった。冷房のため締め切っていた窓を開け放つと,煙硝の匂いも生々しく,凄まじい轟音とともに打ち上がる美しい花火にしばし箸を持つ手を休ませ,去りゆく夏の宵を存分に楽しんだ。
最後の花火がうち上がるころちょうどお時間となり,山下誠副支部長の挨拶で閉会。その後恒例の記念写真を撮影して散会した。
(渡邊宇一 記)