昭和36年に結婚したら金婚式,半世紀,卒業後50周年を記念して,去る11月2日,帝国ホテルに50名が集まった。
それ迄,定期的に開催していた同期会も今回で区切りをつけ,以後,随時幹事会で計画することになった。今回,直前の10月に訃報が届いた静岡の森正文君を含め,42名の亡くなった友人達の冥福を祈っての黙祷から,有名人大塚弘介幹事の司会で記念総会が始まった。
永年に亘る名代表幹事の田中耕誠君の行き届いた挨拶の後,鎌倉の箕田定明君の議長で進行,岡本幹事の事務報告の後,議案も承認され,幹事全員の留任で終了し,司会が川又幹事に交代,金婚式を祝った浜野文夫副代表幹事の挨拶の後,島根,松江からの参加の四方君の乾杯で祝宴が始まった。
富山からは久し振りの金山嘉城君,遠い北海道の森(政),柳君,新潟の清水君も皆元気,多田寛子さんは島根から,美女群,河野照代,濱野千恵子,高梨和子,浜野恭子さん達5名が全員揃い,おしゃべりに花が咲く。愛妻を連れての参加は東京湯島の一色,上野の遠藤,池上の丸山の諸兄,ご存知浜文,千葉の濱野伸彦君も元気だ。他に横浜からは今村,今も有名な加藤(武),武居,横浜に移り住んで大分経つ木津の諸兄,静岡からは中村,大津君,埼玉からは金子,板倉,長谷川(雅)の3名,群馬の長澤,最近土いじりをしているという山内幹事,栃木は柏瀬,茨城取手の飯田の諸兄,岐阜からは今も若い酒向君,島根の森脇君,宮下君は名古屋から皆それぞれ地元の名士で活躍中,東京からは久し振りに元気な岡英男前代表幹事の出席は嬉しかった。東京在住の野村,増田,阿南,尾上,依田の諸兄は同期会の常連で,また当日急な都合で欠席になった新潟の細山君の代わりに岩田嵩君が参加してくれて50名になった。
他に出席の予定だった山梨甲府の小川二男君の訃報が12月に届いた。心からご冥福を祈る。いつの会でも黙々と写真を引き受ける堺幹事,ご苦労さん。
楽しいひと時も,あっという間に過ぎ,又の再会をと千葉の伊藤博夫元代表幹事のお開き挨拶で宴会終了,二次会はインペリアルラウンジで,一色夫妻を含め20名ほどが,いつまでも尽きぬ話に心を残しての散会になった。
次の会で再び逢うまで,皆元気でね,約束したよ!!
(川又正義 記)