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制度のプロフェッショナルづくり

社会保障研究

 昨今の消費税増税に始まる「税と社会保障の一体改革」を始めとした社会保障制度の変革の動きを知り理解することは大変重要なことと思われます。また、医療全体の中での歯科の立ち位置を考えていかなければ、これからの歯科医学、歯科医療の発展、そして歯科界の進展は望めません。そこで診療報酬に係る医療保険制度研究に留まらず、社会保障制度全般に対し大きな視点で考え、動かしていける若手の人材育成が望まれます。
 現在までのところ、社会保障の現状を知るために現場で活躍されている先生方よりお話を伺い、また、多くの会員の方とディスカッションを行う研究会を開催し、理解と知識の共有化を諮って参りました。
 今後は、アカデミア構想の一環として臨床、研究、保険制度を歯科医療において一体と考えた「フォーラムディスカッション」を開催します。
 同窓会設立120周年、血脇守之助先生が学校制度の中、医科とは別に歯科の専門学校を作り、歯科医師会の基を作り、勉強と地位の向上に尽力されたように、東京歯科大学がその先鞭をつけていかなければなりません。より多くの会員の皆様と共に、社会保障制度の中の歯科のあるべき姿を理解・咀嚼し、さらなる発展とこれからの明るい歯科医療を考えていきましょう。急速に進む高齢化社会に対応していくためにも先生方の積極的なご参加をお待ちしております。

社会保障研究
2月(予定) 第1回シンポジウム
9月(予定) フォーラムディスカッション
開催日未定 第2回シンポジウム

フォーラムディスカッション等の詳細については決まり次第、同窓会ホームページ等でお知らせいたします。


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