令和4年6月25日,福島県郡山市ビューホテルアネックスにて東京歯科大学同窓会福島県支部総会が開催された。当日は役員を含め28名の参加があった。今回は,新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し,懇親会は行わず,総会のみの開催となった。来賓として,東京歯科大学 一戸達也学長,東京歯科大学同窓会会長 澁谷國男先生にご出席いただいた。
総会は北浦洋二副支部長の開会の言葉,物故会員への弔慰・黙祷,森田欣吾支部長の挨拶,佐藤経二顧問の挨拶と続いた。 続きを読む
埼玉県支部/令和5年度新年会報告
令和5年2月11日(土)午後12時30分より,東京歯科大学同窓会埼玉県支部新年会が,浦和ワシントンホテル・プリムローズにおいて開催されました。前日雪が降り積雪も心配されましたが,無事天候にも恵まれ3年ぶりの対面での開催となりました。来賓として母校から井出吉信理事長(S47卒),一戸達也学長(S56卒),同窓会本部から小枝義典専務理事(S59卒)他を迎え参加者56名で,新型コロナウイルス感染症拡大防止に十分注意を促し行いました。 続きを読む
静岡県支部/令和4年度定時総会・記念講演会
令和4年12月11日(日),11月に新型コロナウイルス治療薬が緊急承認されるなど,コロナ禍も新しい流れが見えてくる最中,ホテルアソシア静岡にて定時総会及び記念講演会が行われました。
平川彰生専務理事の司会進行のもと,栗原由紀夫副支部長の開会の辞に始まり,竹内 智支部長の挨拶をいただいた後,ご来賓の一戸達也学長,村松 敬保存修復学講座教授,大松 高静岡県歯科医師会会長,冨山雅史同窓会副会長,鳥居一也日本歯科医師会代議員の紹介を行いました。 続きを読む
愛知県支部/令和4年度総会
新型コロナウイルス第8波の中,令和4年12月11日(日)名鉄グランドホテルにて,ご来賓として東京歯科大学歯内療法学講座教授の古澤成博先生と本部同窓会常任理事の髙橋潤一先生にご臨席いただき,令和4年度東京歯科大学愛知県支部総会が開催されました。小関健司専務理事の司会のも と,鈴木祥夫副会長の開会の辞に続いて橋本雅範会長の挨拶では,新型コロナウイルスの感染拡大により,講演会等のリアル開催が中止となっていたが,ようやく本年3月には第1回六校合同講演会の開催,4月には蒲郡ラグーナベイコート俱楽部で親睦講演会,8月には初の試みとして学術講演会に愛知県出身の東京歯科大学の現役学生さんにも出席していただき,同窓会のメリット等アピールができたこと,9月には東海地域支部連合会総会が盛大に開催できたことの報告がありました。 続きを読む
滋賀県支部/新学長を迎えて3年ぶりの対面同窓会 令和5年度総会
令和5年2月26日(日)ボストンプラザ草津びわ湖にて上記総会が開催された。新型コロナウイルス感染症対策としてこの2回はWeb開催だったので,対面で集まるのは3年ぶりとなる(懇親会は実に4年ぶり)。その復活を祝うかのように今年度の来賓はとびきり豪華である。なんと昨年6月に学長に就任された一戸達也学長と澁谷國男同窓会会長のお二方にお越しいただいた。一戸学長からは「同級生の中村 忠支部長と,日頃お世話になっている日歯常務理事の尾松素樹副支部長がいらっしゃる滋賀県に来ないわけにはいかない」と冗談を交えてご挨拶いただいた。 続きを読む
広島県支部/令和4年度総会
新型コロナウイルスの話題も中だるみしてきた中であるが,感染予防対策を十二分に注意した上,令和4年11月20日(日)正午より広島県歯科医師会館に於いて標記総会が24名の参加のもと開催された。上本佳孝専務理事司会進行のも と開会が告げられ,初めに今年度の物故会員林 克典先生,佐古紘胤先生,安田以久先生へ黙祷を行った。続いて柏村 真支部長から挨拶があり,次に来賓の澁谷國男本部同窓会会長の挨拶,また大学行事のため止むを得ず欠席となられた一戸達也学長が支部総会あてに制作されたビデオレターを視聴した。澁谷國男会長は挨拶で,大学や同窓会の現況,同窓会事務局の移転状況などご説明され,次期における日本歯科医師会,日本歯科医師連盟,日本学校歯科医会それぞれの会長選挙についてなどにも触れられた。 続きを読む
福岡県支部/福陵会 令和4年度総会・学術講演会
令和5年2月4日(土)16時より県歯会館にて,福陵会学術講演会,総会を開催しました。
総会はコロナ禍のため,令和2年から3年振りの対面総会です。
先づ総会前に,母校歯内療法学講座の古澤成博教授より,大学の現況を報告していただいた後,「水酸化カルシウムは過去の遺産?」という演題でご講演いただきました。 続きを読む
巻頭言/校旗は燦たり
九州地区理事
永江健一
(東京歯科大学同窓会会報 令和5年6月号/第432号より)
福岡県の水郷・柳川は校歌の作詞者である,北原白秋の故郷で,今も生家は記念館として残されています。
白秋は生前,数多くの童謡や全国の学校・企業の校歌や社歌を作詞し,記念館にはそれらの作品が紹介されており,もちろん東京歯科大学の校歌の譜面やレコード等も展示されています。
白秋は「校歌なるものは,一校の精神を顕揚し,志気を一に聚(あつ)め,弥(いや)が上に,好学と団結の力を昂騰(こうとう)せしむべきものである」と書いてます。
母校校歌には一番から四番まで「我が師に見(まみ)えむ」,「我が師を讃(たた)へむ」,「我が師を繞(めぐ)らむ」,「我が師と護(まも)らむ」と学生と師との強い絆の必要性を述べていると思います。
去る3月16日,第116回歯科医師国家試験の結果が発表され,今年も総合全体,総合私立,新卒全体,新卒私立の合格率が4年連続で全国一位という素晴しい結果が出ています。
卒業生はコロナ禍で,6年間の学生生活の半分がオンライン授業であったり,部活等も満足に楽しめなかったりと,学生生活も儘ならなかったのではないかと思いますが,国試に向けて友人らと互いに切磋琢磨したのはもちろんのこと,学年主任や副主任,また多くの師や先輩・周囲の方々の励ましや助言,サポート等の成果によるものではなかったかと推測します。
国試の結果はまさに,血脇イズムの「東歯家族主義」の成果であろうと思います。今後卒業後も血脇イズムを継承し,同窓として本会の更なる発展に寄与していただくことを願っています。