「福陵会」総会を,2月3日(土)博多の総鎮守・櫛くし田神社に隣接する,宮前迎賓館「灯明殿」に同窓会本部より佐藤 亨副会長をお招きして,開催しました。
総会に先駆け,学術講演を地元福歯大口腔外科の米津博文先生(昭和58年卒)に「薬剤関連顎骨壊死の病態と管理:ポジションペーパー2023」の演題で,顎骨壊死に関する最新情報を詳しくご講演いただきました。
続いて総会では,佐藤副会長より母校の現況や新しく同窓会長に就任された冨山会長の考える同窓会の方向性等について,お話をいただきました。その後庶務・監査報告がなされ,議案も全て承認可決されました。
また,協議事項の「能登半島地震災害支援金について」も本部へ送金することや,今年度の事業計画案についても承認され,無事閉会いたしました。
総会終了後は,櫛田神社の「鬼は外!福は内!」の元気な掛け声を聞きながらの,楽しい懇親会となりました。
また3月16日(土)には,3月いっぱいで福歯大での生活を終える米津博文先生の送別会を開催しました。米津先生は母校の口腔外科に20年間在籍した後,福歯大に赴任し10年間熱心に診療や学生の指導にあたられた他,国保の審査員としても活躍されました。米津先生の更なるご活躍,ご健勝をお祈りします。