12月3日(土)午後6時より,鶴見中央の老舗中華レストラン「クーリン」において10名参加のもと鶴見東歯会忘年会が賑やかに開催された。
鶴見東歯会は横浜鶴見支部の会員とその主旨に賛同した他大学の同窓と共にいつも和気藹々と活動をしている。
定刻となり,はじめに佐藤秀夫会長が「何と言っても平光雄先生の100歳のお誕生日を笑顔いっぱい祝福することが出来,またその翌週には鶴見歯科医師会創立100周年記念祝賀会では見事な100歳の乾杯。お祝いづくめの年となった。」と挨拶。大きな拍手の中でキリンビール横浜工場限定醸造「横浜づくり」がそれぞれのグラスに注がれ乾杯の準備万端。森田正純先生が声高らかに乾杯の発声をし,忘年会が始まった。このビール「横浜づくり」はアルコール6%とちょっと高め。なんと5種類のホップが使われ,強い個性が出そうなのに甘くフルーティーな香りでなんとも呑みやすい。まさにわれわれ鶴見東歯会を象徴したような味わい深いビールで,鶴見で老舗のやさしい味付けの本格中華料理にもピッタリ。会話も弾み大いに盛り上がった。
紹興酒も入り,ほろ酔いとなったところで会員の喜寿のお祝いも行われた。今年喜寿を迎えた先生は大食漢で有名。そこでお祝い品は「花より団子」ということで鶴見銘菓「よねまんじゅう詰め合わせ」の後で花束をお店の美人な店員さんからそれぞれ贈呈。主役はご満悦で「お祝いして下さってとてもうれしい。ここ鶴見で開業して半世紀になりますが,鶴見東歯会は本当に思い出がいっぱい。これからもよろしく」と謝辞を述べられた。
宴もたけなわであったが,最後に吉田礎久先生の閉会の辞を以って中締めとなった。
(平成9年卒・宇佐美 貴弘 記)