横浜鶴見支部/鶴見東歯会 忘年会開催

 12月7日(土)午後6時より京急鶴見駅から程近い「鈴よし」において,令和はじめての忘年会が開催された。
 今年は,いつもの絶品の中華からちょっと嗜好を変えて「お寿司」で1年の憂さを晴らそうという企画を立てた。
 いつものように会場到着順に「お茶がわり」の「生ビール」を開会前から楽しみ,ほんのり顔がピンク色になったところで定刻。
 今回はとても寿司好きで酒好きな大御所らが出席叶わず残念なれど,それでもこちらも間違いなく寿司好き酒好き7名が揃い踏みである。
 はじめに佐藤秀夫会長が「皆さんとにかく健康で」と挨拶。次いで森田正純先生が声高らかに乾杯の発声を行い忘年会は始まった。
 酒飲みにはたまらない寿司会席が振舞われるなか,恒例の会員近況報告が行われた。
 その中で香山欣哉先生は「わたしも長老。いつも私より若い先生方からいい刺激をもらっています。頑張ってください」と満面の笑顔。
 盛り上がって,お次は「趣味」をお題にひとりずつ。
 「釣り」に「ゴルフ」に「城めぐり」「楽しいお酒」などそれぞれとってもうれしそうに話され,ストレス発散の極意を教わった。
 それでもみんな気になる血圧。森田先生が「キリンの血圧に比べれば」とプチ講演。
 キリンの血圧は上が252㎜Hg下が197㎜Hg。心臓からあの長い首を通して脳まで血液を押し上げる必要があるためだそうだ。
 そうかそうかとほろ酔いの皆は良きに解釈し「酒は百薬の長」とか言ってキリンビールを飲み深めた。
 そろそろお開きの時間となり吉田礎久先生が「本当にこの会は紳士の集まりです。来る年もみなさん元気にこうやって楽しくお会いしましょう」と閉会の辞を述べ大きな拍手を以って令和最初の忘年会は楽しく満腹で幕を閉じた。

(平成9年卒・宇佐美 貴弘 記)