令和元年9月28日土曜日に島根県歯科医師会館にて,学術講演会と総会が開催されました。
午後2時45分から,大学より解剖学講座の阿部伸一教授をお招きし,「成長期における頭頸部の機能的形態的変化−正しい習慣(咀嚼・嚥下・呼吸)の獲得が一生の健康の土台となる−」の演題でご講演いただきました。
島根県支部学術講演会は,毎年,開催される学術講演会の内容が素晴らしく,同窓会会員だけでは勿体ないとのことで,東京歯科大学同窓以外の歯科医師やコ・デンタルスタッフも聴講できるようになっており,総勢70名の参加となり盛況でした。
その後に開かれた総会では,同窓会会員22名が参加しました。
総会では,竹原茂央支部長の挨拶後,同窓会本部よりお招きした佐々木眞澄常任理事よりスライドを使って同窓会の現状報告がなされ,その他報告,議事,協議が行われました。最後に,阿部伸一教授から大学の現状についてご報告いただきました。懇親会では,高橋 健先生司会進行,多田寛子先生の乾杯で祝宴が始まりました。ご来賓の先生方にもご参加いただき,終始和やかな雰囲気で楽しいひと時を過ごしました。
最後に全員で校歌を斉唱し,閉会となりました。
(平成13年卒・神庭 光司 記)