近畿地域支部連合会/第67回 近畿連合同窓会

 平成30年11月23日(祝・金)神戸市「第一楼」にて第67回近畿連合同窓会が71名の先生にご参加いただき開催されました。
 総会は,兵庫県支部の担当で行われ川越弘就専務理事の司会のもと,高橋研之副支部長の開会の辞で始まりました。校歌斉唱後,前回の総会から2年の間に近畿地域支部にて亡くなられた5名の先生と矢﨑秀昭会長に黙祷を捧げました。その後,村岡光明支部長が挨拶をされ,来賓挨拶に移り,同窓会本部より澁谷國男副会長,髙橋潤一常任理事,大学より井出吉信理事長・学長にそれぞれご挨拶いただきました。
 報告事項として,髙橋常任理事より評議員会の現状,アカデミアコースの紹介,若手の支部未加入者増加についてお話しいただきました。井出理事長・学長からは,学生教育,千葉病院・水道橋病院の今後などについてご報告いただきました。その後,新入会員3名の先生の自己紹介が個性豊かに行われ,近畿連合同窓会の次期当番県である滋賀県の尾松素樹支部長より挨拶があり,成田秀弥副支部長の閉会の辞で総会は無事終了しました。
 総会終了後は,井出理事長・学長による講演会「摂食・嚥下のメカニズムを知る」が行われました。講演では,歯科医師として知っておくべき解剖学的知識を若手の先生との質問形式で楽しく,分かりやすく行われました。井出先生の授業を学生時代に受けていた身としては大変懐かしい風景でした。
 講演終了後に写真撮影を行い,懇親会が引き続き行われました。司会は﨑山裕行理事,開宴挨拶を村岡支部長が行いました。乾杯を兵庫県支部吉岡(旧姓: 古林)由佳先生が井出先生のものまねをしながら行い盛り上がり,終始和やかな雰囲気で交流を楽しみ,川越専務理事の挨拶にて終宴となりました。次回は滋賀県にて開催予定です。

(平成19年卒・兵庫県支部 佐藤 太一 記)