平成30年9月9日(日)名鉄グランドホテルにて平成30年度東海地域支部連合会総会を開催(岐阜県支部担当)。来賓として井出吉信理事長・学長,澁谷國男同窓会副会長,臼井文規同窓会専務理事,柘植敏生同窓会地域選出理事,阿部義和岐阜県歯科医師会会長にご出席頂きました。
西尾有生東海地域支部連合会会長のご挨拶,物故会員5名への弔慰黙祷。澁谷副会長のご挨拶に続き,臼井専務理事の同窓会本部報告,次いで平成30年度会務報告,29年度の会計決算,次期開催県三重県について満場一致で承認されました。協議では総会出席者の減少について今後の課題として検討することを確認。続いて井出理事長・学長から大学の現況と来る東京オリンピック開催の2020年には東京歯科大学創立130周年を迎えるとのお話をいただきました。
また講師として元東海女子大学学長大森正英氏をお招きした記念講演「超高齢社会の実態と健康科学」では,介護を必要とする高齢者が増えている反面,その必要のない8割の高齢者はそれ以上の勢いで増え続けている。元気で資力と高度な専門能力を備えた高齢者集団が出現しているという事実に目を向け,高齢者予備軍の私たちが自信を持って今後の日本を支えて活躍をするようにとの励ましを頂きました。
講演終了後,阿部岐阜県歯科医師会会長のご挨拶,地区理事柘植先生のご挨拶と牧野健司先生の乾杯のご発声で始まった懇親会では[水道橋]・[市川]・[稲毛]と表示されたテーブルに分かれ,同窓というアイデンティティのもと心地よい時間を共にしました。フレンチのコース料理を味わいながら過ごす楽しい時間はあっという間に過ぎ,全員で校歌斉唱,来年の再会を期して無事に終了いたしました。
(平成1年卒・岸本 千佳 記)