平成30年6月2日(土)第55回東京歯科大学同窓会東北地域支部連合会総会ならびに懇親会を今年度は宮城県支部が担当で,仙台市の仙台国際ホテルで開催されました。
来賓として同窓会本部より矢﨑秀昭同窓会会長,臼井文規専務理事ならびに本田富彦地域理事,母校より井出吉信学長,前学長で名誉教授である金子 譲先生をお迎えして,山形県9名,秋田県4名,福島県7名,岩手県3名,青森県4名,宮城県20名の同窓の先生方が参加されました。
初めに役員協議会が開かれ,各支部からの現況報告,会則の変更,各支部の会員種別の会費について協議がされました。
引き続いて行われた総会では,黒澤祐一東北地域支部連合会会長の挨拶の後,来賓としてご参加いただいた矢﨑秀昭同窓会会長のご挨拶の後,井出学長から大学の近況報告を,臼井専務理事から同窓会の近況報告をしていただきました。
学術講演会では「どんな歯科医師を育てたいか −近代歯科医学教育史から考える−」と題して,東京歯科大学名誉教授金子 譲先生にご講演いただきました。私たちが今,歯科医師としての地位を社会の中で揺るぎないものとして,確立できているのは,諸先輩の先生方の努力の賜物であるという内容で,とても勉強になりました。
集合写真撮影の後,杉本是孝先生による乾杯により懇親会が開宴しました。おいしいフランス料理に舌鼓を打ち,世代を超えて和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことができました。校歌斉唱の後次期開催県の山形県への連合会旗引継ぎが行われ,懇親会は終了し各自2次会へとなりました。
翌日はゴルフ大会が表蔵王国際ゴルフクラブで開催され,9名の参加がありました。
(平成21年卒・藤原 欣一郎 記)