平成29年5月28日(日),ホテルメトロポリタンエドモントに於いて「スキー部創立50周年記念祝賀会」が盛大に開催されました。北は北海道,南は長崎,海外からはアメリカまでOB・OG102名,現役部員22名,その他来賓として歴代コーチ3名が出席,総勢127名の祝賀会となりました。
スキー部部長の髙橋俊之先生(S54卒,千葉病院副病院長,千葉病院総合診療科准教授),現スキー部OB会会長の川越元久先生(平成1卒),現スキー部OB会副会長,監督の田中公文先生(平成7卒)から挨拶を頂いた後,3人のコーチそれぞれからスキー部創立50周年のお祝いの言葉を頂きました。そして1987のルスツ高原でのスキー部歯学体初優勝,2007年のかもい岳と2008年ホワイトワールド尾瀬岩鞍でのスキー部歯学体連覇の思い出,現況と現役への熱い思い,それぞれの年代のエピソードをご紹介頂きました。3人のコーチには東京歯科大学スキー部のペナントと花束が贈呈されました。そして元スキー部OB会会長の榎本洋史先生(昭和42年卒)の乾杯のご発声で祝宴が始まりました。
和やかな雰囲気となったところで,平成29年春の叙勲において旭日双光章を受章された関 泰忠先生(昭和43卒)に関先生のご令嬢である吉村泰子先生(旧姓関,平成8年卒)から花束が贈呈されました。引き続き国内で最遠方の長崎からご参加頂いた田代俊夫先生(平成7卒),国外ではアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンからご参加頂いた山本英夫先生(昭和54卒)からスピーチを頂きました。そして現役からの近況報告が終了した後に,2018年平昌オリンピックに向け日の丸を背負って活躍されている片野勝司先生(平成1卒)からスピーチを頂きました。
各テーブルが盛り上がったところで,1963年から2017年までの3247枚の思い出の写真の中から厳選された360枚を使用したスライドショーが始まり,当時の思い出話がさらに盛り上がりました。最後に現スキー部OB会副会長髙橋潤一先生(平成4卒)の閉会の挨拶でめでたくお開きとなりました。参加者には東京歯科大学スキー部機関誌Schi Heil の50周年記念特別版とスキー部創立50周年記念ピンバッジが配布されました。
東京歯科大学スキー部の長い歴史とそれぞれの熱いスキー部愛,現役へと続く固い絆が確認できた素晴らしい祝賀会となりました。
(平成20年卒 内山 宙 記)