東京歯科大学同窓会 水京会・あゆみ会合同
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演題: | 「難治性根尖性歯周炎の診断と対応」 |
講師: | 古澤 成博 先生(昭和58年卒・東京歯科大学 歯科保存学講座教授) |
日時: | 平成28年10月21日(金) 午後7時30分〜 |
場所: | 京橋プラザ2F 第一会議室 (京橋歯科医師会同一フロア) |
会費: | あゆみ会・水京会会員・研修医/無料 上記会員以外は¥3,000 |
備考: | *事前申し込み不要です。当日皆様奮ってご参加ください。 *日歯生涯研修ICカードをご持参ください。(2単位) |
日常臨床で、いわゆる難治性根尖性歯周炎と診断され、通常の感染根管治療では効果が得られない症例に少なからず遭遇する。この場合、根尖孔の開大や根管側壁穿孔など処置によるものが原因と診断されるものと、根尖部の細菌バイオフィルムが 原因となっていると診断されるものとがある。前者の場合は原因が明確で、的確な対応によって治癒に向かうが、後者の場合は治療法に苦慮することが多い。
今回はこのような難治性根尖性歯周炎と診断された症例について、東京歯科大学 水道橋病院に紹介された実際の症例を中心に考察したいと思う。