川崎支部/平成27年度川崎水橋会総会・講演会・忘年会開催

 平成27年12月5日(土),川崎水橋会総会・講演会・忘年会が「料亭-牡丹」にて開催された。
 冒頭に古賀会長による水橋会今期一年の締め括りの丁寧な挨拶があり,平尾専務の司会進行のもと,フロアーから乕田先生が議長に選出された。名議長により以下,報告・議案は無事に承認され,来年度に希望を持ち水橋会の発展に会員一同協力を惜しまず努力すべく思いを一丸とした。また次期会長には関暁子先生が満場一致で選出され,水橋会の今後に関して若手会員への抱負を述べられ,来年からのリニューアルに期待が掛かった。

  1. 報告
    1. 平成27年度会務報告
    2. 平成27年度会計現況報告
    3. 本部同窓会報告
    4. 連合同窓会報告
  2. 議案
    1. 平成26年度決算(監査報告)
    2. 平成28年度事業計画(案)について
    3. 平成28年度予算(案)について
    4. 会則一部改定について
    5. 任期満了に伴う会長選出について

 今年度の講演会は「ワインを飲んで文化を語ろう」と題してドイツメルク社日本法人常任監査役木下勝実様に試飲を交えてドイツワインのお話をお聞きした。
 ドイツワインの特徴というのは甘口のものが多く酸味が強くないことから,日本酒の特徴に似ているため日本人の味覚に合っているらしい。箱舟に積んで洪水の引いたあとも,ノアが飲んで長寿を楽しんだという大昔から,僧院で銘酒が作られている今日でも,ドイツワインは神の酒である。など,ワインにまつわる話題を豊富に披露していただいた。
 その後,忘年会が開催され,ほとんどの会員が二次会にも参加したようで,充実した年末の一日であった。

(昭和57年卒・鈴木幸一記)