平成27年11月7日(土),ラポール千寿閣町田にて相北支部総会が開催された。今回は講演会の講師として矢郷 香 国際医療福祉大学准教授(昭和61年卒)をお迎えした。
総会は,関戸幹夫支部長の挨拶に始まり議長には前支部長の髙橋捷治先生が選出された。庶務報告が菅谷公一理事より,会計報告が小島正裕理事より,監査報告が新倉良一理事よりなされ,賛成多数で承認された。
来賓挨拶では,杉山紀子神奈川県支部連合同窓会会長から,本部ならびに連合における今年の出来事等の話があった。
講演会は,“新規経口抗凝固薬と新たな顎骨壊死を誘発する薬-歯科治療で脳血管障害と顎骨壊死を起こさないために知っておくべきこと-”と題して矢郷講師より,日々の臨床に大変ためになる説明があり,短い時間の中で密度の濃い,久しぶりに勉強したなあという思いの講演であった。懇親会は,花上弘昭先生の乾杯で始まり,例年のごとく全員からスピーチをもらい,おいしい食事とお酒を満喫して楽しいひとときを過ごした。
(昭和56年卒・渋谷 浩一 記)