千葉県支部/東京歯科大学との懇談会

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 平成27年7月9日(木)京成ホテル・ミラマーレにおいて3年ぶりの東京歯科大学との懇談会が開催されました。懇談会に先立ち平成2年卒中村通宏先生より社保講習会と同窓会創立120周年である今回は新潟県阿賀野市立吉田東伍記念博物館館長渡辺文男様をお招きして学術講演会をおこないました。講演は血脇守之助先生が新潟県三条町の英語教師から歯科医師へと転身するきっかけ,また野口英世先生が高山歯科医学院の学僕となった流れなど母校の歴史を知るうえで大変有意義で楽しいご講演をしていただきました。
 続いて大学との懇談会に移り,高原正明千葉県支部長より挨拶していただき,その中で会員の先生方へ「3つのお願い」をされました。第1に『11月29日開催の同窓会120周年記念への多数の先生の参加』第2は『現在始まっている大学西棟への同窓からの支援』最後に『衆議院議員白須賀貴樹君の千葉県同窓会後援会への協力』がありました。大学からは水野嘉夫理事長・井出吉信学長・矢島安朝水道橋病院長・井上 孝千葉病院長のご臨席を賜り,最初に水野理事長より市川総合病院長時代の経験を踏まえたご挨拶をいただきました。続いて井出学長より,現在の2年生3年生の半分以上は女学生であること,衛生士校は短大にする方向性で進んでいること,現在そして未来の大学のビジョンを聞かせていただきました。
 懇親会は宮下恒太先生による乾杯のご発声にて開宴いたしました。年代の垣根を越えて終始和やかな雰囲気の中お酒もすすみ盛り上がりました。最後に恒例の校歌斉唱をし,名残惜しみながらの閉
会となりました。

(野田 彰久 記)