横浜鶴見支部/会員・家族レクリエーション開催

 8月30日(土)午後6時より17名参加のもと、関内「イサベラ」において会員・家族レクリエーションが開催された。

 横浜に居ながらにして世界の料理を食す第9弾となる今回は「スペイン料理」老舗スペイン料理店を貸し切って大いに盛り上がった。

 定刻となり、佐藤秀夫会長の挨拶に続き、吉田礎久先生の乾杯で開宴した。もちろん飲み放題。乾杯とともに「瓶ビール追加お願いします」の声が各テーブルから聞こえてくる。喉が潤ったところで、「オードブル」(スペイン生ハム・タコのピリピリソース和え・小イワシのマリネ・スペインチョリソ)がテーブルに。どれもお酒に合うものばかりで早くも「サングリア頼んでから、お次はワインだね」

 次に「小海老のアヒージョ」が運ばれる。オリーブオイルとニンニクで煮込まれた小海老を殻ごと楽しみ、パンを熱々の旨味凝縮のオイルに浸み込ませて食べるとこれまた美味。「白ワイン」が飛ぶように追加された。参加最年少の小学6年生は「大人がみんな飲み放題のメニューを上から順番に頼んでいるから、僕はソフトドリンク完全制覇だ」とにこやかな笑顔。程なくして見事に完全制覇達成。「お腹がタップんタップん」のコメントに一同大爆笑。

 フワフワな「スペインオムレツ」の食感と味わいを楽しんでから、今回どうしてもコースメニューに組み入れたかった「牛ミノ柔らか煮」が登場。ミノのとろけるような柔らかさと特製デミグラスソースとの相性抜群。これにはやっぱり「赤ワイン」とお店のワイングラスが足りなくなる勢い。

 途中、毎年恒例の「会員近況報告」が行われ、各々が近況を語り合った。

 〆は名物「パエリヤ」じっくり旨味エキスを吸った黄色のサフランライスとカラフルな野菜、魚介類、肉などの具材の色合いは目でも楽しめ、もちろんお味も最高。宴もたけなわとなり、まだまだ飲み足りないが、ここは紳士の集まり。終宴時間定刻の午後8時。森田正純先生の閉会の辞を以ってお開きとなった。

(宇佐美 貴弘 記)