群馬県支部/平成25年度定時総会、講演会、懇親会開催

 平成26年3月15日(土)、前橋市のアニバーサリーコート ラシーネにおいて群馬県同窓会定時総会と講演会、懇親会が開催されました。当日は支部会員27名が出席し、同窓会本部から来賓、講演会講師として事業推進部常任理事 蛯谷 剛文先生、群馬県歯科医師会から、会長で同窓の村山利之先生をお迎えしました。

 総会は原 茂総務の司会の下、石岡豪一副会長の開会の辞に続き、2名の逝去会員に黙祷を捧げました。引田正俊同窓会会長、清見能久同窓会顧問の挨拶に続いて、来賓の蛯谷先生より挨拶をいただき、村山先生からは群馬県歯科医師会の会務の執行に対する同窓会員の協力、支援に対する謝辞をいただきました。

 その後、庶務報告があり、同窓会未入会対策の新規事業として、本部若手ネットワーク委員会の後援のもと、全国に先駆けて、県内の未入会者や県出身の在学生にも参加を呼びかけた拡大県人会を開催し、地元の同窓会がより身近で頼りになる存在と感じられたとの声が参加者から多く聞かれたことやその後数名の入会があり増員につながった成果が報告されました。

 続いて、議長に備前島俊行先生が選出され議事に入り、事業計画案、一般会計並びに福祉共済部会計予算案が報告され、すべて可決承認されました。最後に黒田由紀子副会長の閉会の辞により総会は終了しました。

 休憩後、蛯谷先生より大学の近況と寄付金の達成状況の報告と来年の同窓会創立120周年記念事業についての説明に続いて「次期診療報酬改定について」と題して、改定のポイントを丁寧にわかりやすくご講演頂きました。講演会終了後、集合写真を撮影し、懇親会に移りました。川越文雄先生の乾杯のご発声のもと開宴し、終始和やかな雰囲気の中、年代の垣根を越えて各所で話に花が咲き、お酒もすすんで盛り上がりました。予定の時間をかなりオーバーしながらも、恒例である森下正教先生の名指揮の下、全員で大きな声で校歌斉唱し、武安一嘉先生の閉会の辞で名残惜しみながらのお開きとなりました。

(小板橋 正樹 記)