神奈川相北支部/平成25年度総会

 平成25年11月9日(土)、小田急ホテル相模大野にて相北支部総会が開催された。今回は、講演会の講師として、山崎浩史 東海大学医学部口腔外科准教授(H7年卒)をお迎えした。

 総会は、高橋捷治支部長の挨拶に始まり、続いて、先日、旭日双光章を受賞され祝賀会が行われた河原武彦先生よりお礼の挨拶があった。総会に移り、議長には村山正之先生が選出された。その後、庶務報告が片野好正理事より、会計報告が小原重孝理事より、監査報告が高橋庸監事よりなされ、賛成多数で承認された。役員改選においては、新支部長として関戸幹夫先生が選出された。来賓挨拶では、杉山紀子 神奈川県支部連合同窓会会長から、本部ならびに連合における今年の出来事、ご自分の会長続投等の話があった。

 講演会は、“記憶に残る症例集”と題して、山崎講師より、臨床における、特に悪性腫瘍の臨床例についての説明があり、短い時間の中で密度の濃い、久しぶりに勉強したなあという思いの講演であった。

 懇親会は、元支部長の渋谷利雄先生の乾杯で始まり、例年のごとく全員からスピーチをもらい、おいしい食事とお酒を満喫して、楽しいひとときを過ごした。

(新倉 良一 記)