会員往来 最近の記事

平成7年卒(百期会)の笠原正貴(東京歯科大学薬理学講座)です。同じく百期会の古谷義隆君(口腔インプラント学講座)と結成した「大人の山岳部」(同窓会会報第421号(2020年10月))の山行も,すでに100回を超えました。今回は,2025年9月に登攀した「北岳バットレス第4尾根主稜」をご紹介します。
2025年度の「大人の山岳部・夏山合宿」は,日本第2の高峰である北岳(3,193m)が擁するバットレス登攀でした。「バットレス」は壁面を支える「控壁」を意味する建築用語ですが,そのネーミングの通り,第1から第5までの直線的な岩稜が大樺沢から立ち上がり,北岳の頂きを支えています。「北岳バットレス」はこの岩場の特徴を端的に表し語感も良く,実にカッコ良いネーミングです。特に第4尾根主稜は北岳バットレスのほぼ中央に位置し,大樺沢から頂上にかけて真っ直ぐに突き上げる,豪快かつ爽快なルートです。標高差600mの長大な岩稜は,まさに北岳バットレスのメインストリートです。クライミング技術的にはそれほど難しくないことからも,常に多くのアルパインクライマーを迎え入れています。
- 能登半島地震からの教訓/牧野 明(昭和59年卒)(同窓会報439号より) (3/10/2025)
- オオクワガタたかされ/松田 耕平(昭和60年卒)(同窓会報438号より) (12/31/2024)
- 美瑛の丘の写真展/玉井 久貴(昭和49年卒)(同窓会報437号より) (11/2/2024)
- 岐阜天文台/正村 一人(昭和53年卒)(同窓会報436号より) (7/2/2024)
- 今治ジャズタウン/山本 昌司(昭和54年卒)(同窓会報434号より) (12/31/2023)
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ふるさと自慢 最近の記事

私のふるさと福井県勝山市は白山の南西(福井県の北東部)に位置し,周辺を山々に囲まれ,九頭竜川の清らかな流れとともに歩んできました。勝山市の景観を特徴づけているのが,九頭竜川によって形成された河岸段丘です。段丘上には市街地や集落が広がり,水害を避けながら豊かな水の恵みを享受できる土地として,古くから人々の暮らしを支えてきました。江戸時代には河岸段丘を利用して,崖部分に川石を積んだ七里壁を境として,武家と町家,寺院を区分けした城下町が作られました。さらに河岸段丘の段丘面から地下水が湧き出て,飲料水や生活用水として使われてきました。現在では,大清水(おおしょうず)が唯一残り,地域の住民に大切にされています。この様な地形が,農業や産業,そして宗教文化の発展の基盤となってきました。
- ふるさと自慢:チンチン電車で堺ぶらり旅/大阪府 堺市(同窓会報442号より) (1/15/2026)
- ふるさと自慢:進化し続ける街 渋谷/東京都 渋谷区(同窓会報441号より) (11/4/2025)
- ふるさと自慢:AIから離れ,自然と伝統を辿ってみよう/長野県 佐久市(同窓会報439号より) (3/10/2025)
- ふるさと自慢:小樽に来てみればいいっしょ/北海道 小樽市(同窓会報438号より) (12/31/2024)
- ふるさと自慢:江戸時代の面影を色濃く残す白壁の町,倉敷/岡山県 倉敷市(同窓会報437号より) (10/31/2024)

