能登半島地震について 石川県支部より最新情報2

[東京歯科大学同窓会 事務局原田]

令和６年１月１日の能登半島地震について、石川県支部の牛村支部長より、被災された２名の先生の現状について、ご連絡をいただきました。

穴水町の角　邦人先生(S53卒)は、上水道、電気が復旧されたようで、診療時間を短縮し診療をされているそうです。ただ、下水道の復旧が遅れており、トイレが不自由な状態とのことです。

輪島市の角　大輔先生(H12卒)は、上下水道ともに復旧されていなく、３月いっぱいはかかるそうですが、電気は通っているそうです。輪島市から医療機関に優先的に支給される水を用いて、午前中のみ簡単な診療をされているとのことです。

牛村支部長も輪島に行きたいと思っているそうですが、輪島に通じる道路が限られており、能登の人や復旧作業に係る人が優先のため、かえって迷惑になってしまうと、メール等で連絡を取られているそうです。

両先生ともかなり疲労されているようですが、地元のために頑張ると言われているとのことです。

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