同窓会創立120周年記念」タグアーカイブ

東京歯科大学同窓会会報 第302号〜第349号 掲載(平成10年2月25日号〜平成17年12月25日号)

東京歯科大学同窓会会報 アーカイブス

広報委員会では、東京歯科大学同窓会創立120周年事業の一環として、今まで発行された同窓会会報・記念誌を全て、毎月50号前後ずつ掲載いたします。

大変お待たせいたしました。第7弾として、東京歯科大学同窓会会報 第302号〜第349号(平成10年2月25日号〜平成17年12月25日号)を掲載しました。

なお、一部表紙がないものがございますが、後日表紙ありのPDFに差し替えいたします。お詫びとともに、今しばらくお待ち下さいますようお願いいたします。

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東京歯科大学同窓会会報 第254号〜第301号 掲載(平成2年2月25日号〜平成9年12月25日号)

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大変お待たせいたしました。第6弾として、東京歯科大学同窓会会報 第254号〜第301号(平成2年2月25日号〜平成9年12月25日号)を掲載しました。

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120周年記念祝賀会情報:レジェンドよりご挨拶

・・・♩♫♪♫♬・・・120周年記念祝賀会情報・・・♩♫♪♫♬・・・

 120周年記念祝賀会で歌声を披露してくれるレジェンドが全国ツアーを行なっているそうです。
 全国ツアーの旅先から、同窓会会員へコメントが届きました。
 先生方のお近くでコンサートが開催されるようでしたら、足をお運びになってみてはいかがでしょうか?・・・

東京歯科大同窓会のみなさま

初めまして
11月29日の記念祝賀会でステージを務めさせて頂きますレジェンドです。
僕たちはクラシックをベースに、古今東西の名曲の数々をオペラティックなコーラスでお送りするグループです。
ゆっくりとステージを楽しんでいただき、時にはBRAVO!のかけ声で盛り上げて頂ければ幸いです。
一緒に素敵な時間を楽しみましょう。

オペラユニット レジェンド リーダー 吉田知明

写真:左から 大井 健(pf)、菅原浩史、内田智一、吉田知明、柿迫 秀、志村糧一、西尾周祐(pf)

文学座公演「野口英世物語」についてのお知らせ(2015年11月6〜15日公演・9月26日発売開始)

東京歯科大学同窓会 会長 矢﨑秀昭

『再びこの地を踏まず ―異説・野口英世物語―』作/マキノノゾミ 演出/西川信廣(2015年11月6〜15日)

 日頃から同窓会の活動に多大なるご支援を賜わり厚く御礼申し上げます。すでにご存じのように本年は血脇守之助先生が明治28年に同窓会の前身となる「院友会」を創設して120周年を迎えることとなります。これを記念して本年11月29日には記念式典、講演会、祝賀会が開催されます。是非多くの会員の皆様のご参加を心よりお願い申し上げます。
 同窓会創立120周年の記念会と、ほぼ同時期に、野口英世の人間像を描いた、文学座の公演が開催されます。第一幕では高山歯科医学院や、三崎町の血脇守之助邸の場面など、血脇守之助の偉大な人物像と共に、世界に羽ばたけた野口英世との人間的結びつきについても演じられると思います。
 文学座から東京歯科大学同窓及び大学関係者、学生の方に是非ご来駕戴きたく、下記の様な連絡がありました。
 同窓会創立120周年を盛り上げるためにも、この文学座の公演の盛会を同窓として支援して戴きたくお願い申しあげます。

『再びこの地を踏まず ―異説・野口英世物語―』

  作/マキノノゾミ 演出/西川信廣
主演: 今井朋彦、瀬戸口 郁、若松泰弘、鈴木弘秋、佐川和正、西岡野人、後田真欧、
富沢亜古、藤﨑あかね、松岡依都美、永川友里、千田美智子
☆公演期間: 平成27年11月6日(金)~15日(日)
☆場所: 新宿・紀伊国屋サザンシアター
☆発売開始: 9月26日(土)
(公演日程及び申し込み方法は、別紙をご参照ください)
チケット申し込みは「文学座チケット専門:0120-481034」に
東京歯科大学関係と言って下さい。(10時~17時30分・日祝のぞく)
☆料金
(全席指定・税込)
・一般:6,000円 → 5,400円(東京歯科大学割引)
6日(金)・9日(月)は4,000円
・ユースチケット(25歳以下):3,800円 → 3,500円
・中・高校生:2,500円

あらすじ

 舞台は明治31年、野口が北里研究所の助手見習い時代から始まる。研究所では雑用しか仕事のない毎日に嫌気がさし始めている野口。一日も早く世界へ出たいという野心を抱いているが、それだけの地位、功績、名声、そして肝心の渡航資金と何一つ持ち合わせていなかった。郷里の親友から借金してもすぐに使い果たしてしまうほど金遣いの荒い浪費家であり、さらに上乗せして無心するほどの途方もない借金魔であった野口。医師を志す女学生・斉藤ます子と婚約。その婚約持参金をアメリカ留学の渡航費に当てようとしたが、宴会や芸者遊びで大金を一夜にして使い果たしてしまう。しかし努力家という本来の一面による彼の熱心な勉強ぶりと、誠実さを理解してくれている、恩師血脇守之助はホトホト呆れるも、野口という人間そのものに魅了されている彼は、渡航実現に向けて尽力するのであった。
 時は流れて明治44年。ニューヨークに新設されたロックフェラー医学研究所に足場を固めていた野口は、ついに病原性梅毒スピロヘータの純粋培養に成功する。そしてひょんなことから知り合ったメリーと結婚。その後も次々と病原体を発見し、地位、功績、名声を確実に手中に収めていく野口。やがてアフリカ黄熱病の病原体研究のために命を懸けてアフリカへ渡ることに…

解説

 福島県で生まれた野口英世は、左手に負った火傷にもめげず、生活の苦しい家の手伝いをしながら必死に勉強する熱心な少年であった。その後医学を志し上京…。やがて世界の医学界に於いて次々と自身の研究成果を発表、ノーベル賞候補となるほどの注目を集める存在になる。そして現在、日本国紙幣にその肖像が描かれている。と、ここらへんは誰もが伝記やなにかで知っていることであるが…。
 医学研究者として日本人なら誰でもが知る偉人、野口英世。その輝かしい功績は現代まで語り継がれ世界に名を残している彼だが、途方もない浪費家で借金魔で結婚持参金を使い果たした挙句に婚約破棄するといった一面はあまり知られていない。そんな人間臭い部分に光を当て、マキノノゾミが人間野口の怒涛の後半生を描く!

―演出意図―
 この作品は、野口英世の偉人伝ではない。女遊びが好きで、金銭感覚疎く、友人が工面してくれた大金を豪遊して使ってしまったり、渡米の資金を得るために婚約して持参金を得ながら、渡米すると、相手方から破談するように画策したりと常識を逸脱したエピソードに事欠かない野口。医療に身を投じた偉人と詐欺師まがいの行為を平気でやってしまう人間・野口英世を突き動かしていたものは何だったのか。「志を得ざれば再び此の地を踏まず」と猪苗代の実家の柱に掘り込んだ言葉や「偉ぐなるのが敵討だ」と公言する野口の心の奥底に何があったのか。日本が誇る偉人・野口英世に、これまでにない角度から光をあて、新しい形の評伝劇を目指したいと考えている。(西川信廣)

同窓会創立120周年記念フォーラム “明るい歯科医療を模索する” 『これからの社会保障政策と歯科医療の展望』(2015年9月13日)

東京歯科大学同窓会120周年記念フォーラム “明るい歯科医療を模索する” 『これからの社会保障政策と歯科医療の展望』(2015年9月13日 講師:遠藤久夫教授・上條英之教授)

 超高齢化社会への移行が現実となった今、経験のない領域にて医療制度が変わろうとしている。これまで培われた医療政策とは違う次元で考えねばならぬ状況が、すでに目の前に訪れている。しかしながら、そこには、経済動向、人口比率、少子化問題、格差問題、医療提供体制・需給問題等、多くの問題が山積されている。様々な不安要素のある中で、歯科医療だけではなく医療全体に対し、我々は何を考え、何に向かって、どのように物事を進めるべきかを検討したいと思う。 続きを読む

東京歯科大学同窓会会報 第205号〜第253号 掲載(昭和57年2月20日号〜平成元年12月25日号)

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広報委員会では、東京歯科大学同窓会創立120周年事業の一環として、今まで発行された同窓会会報・記念誌を全て、毎月50号前後ずつ掲載いたします。

大変お待たせいたしました。第5弾として、東京歯科大学同窓会会報 第205号〜第253号(昭和57年2月20日号〜平成元年12月25日号)を掲載しました。

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東京歯科大学同窓会会報 第151号〜第204号 掲載(昭和48年2月28日号〜昭和56年12月20日号)

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広報委員会では、東京歯科大学同窓会創立120周年事業の一環として、今まで発行された同窓会会報・記念誌を全て、毎月50号前後ずつ掲載いたします。

第4弾として、東京歯科大学同窓会会報 第151号〜第204号(昭和48年2月28日号〜昭和56年12月20日号)を掲載しました。

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そして多くの若者が上京した ―― 歯科醫學叢談創刊号 ――(同窓会報第400号より)

岡山県支部 広報部

 120年前,同窓会(院友会)の機関誌「歯科醫學叢談第壱号(歯科学報)」が発行されました。院友会は高山一門の結束を目的とし相互の交誼を深め,更に研究機関としての役割も期待されたものでこれを受けて血脇守之助は「近代歯科の価値を広く認識させるには,機関誌の発行が急務である」と提案したと伝えられています。創刊号の発刊の辞には「日清の戦局既に畢(おわ)り旭光燦として万邦に耀(かがや)くの時に際し“歯科醫學叢談”忽然として大東帝国の歯科医界に現る…」と格調高く,祝詞には男爵石黒忠悳,歯科医榎本積一,バチュラーオヴアーツ池田成彬,薬剤師岩本米太郎など政界医界諸方面から祝辞が寄せられていることは,即ち高山紀齋先生の偉大さを示しています。 続きを読む

同窓会創立120周年記念特別企画 ~血脇守之助先生「書」のご紹介~(同窓会報第400号より)

 血脇守之助先生は数多くの書を残されました。古い卒業アルバムには毎年のように掲載され,縁のある方々には事あるごとに筆を取り,生徒,友人,子弟へ,また時代背景を添えてみると時には血脇先生本人の心境を反映するものとして読み取ることができそうです。
 昭和54年発行の「血脇守之助傳」によると,我孫子の尋常小学校では成績優秀で高学年になると夜間は校長先生の自宅に通って漢字を習い様々な本を写筆,その見事な筆使いは「祖父は多くを学ばずして天性達筆であり,父も見事な筆蹟を残し,特に母も能筆家で,守之助の達筆は天性備わったものであったかもしれない」ということです。数々の書の中からその一部をご紹介いたします。 続きを読む

同窓会の歴史を訪ねて-その2-(同窓会報第400号より)

広報部・副委員長 福井 雅之

「野口英世記念館」

 東京ではすでに桜の見頃が過ぎてしまった4月中旬の週末,理事会が企画した福島県の「野口英世記念館」視察に同行させていただきました。 続きを読む