「第8回新進会員のつどい」アンケート結果(同窓会報第423号より)

 新進会員は卒後5年目までの組織で、例年「新進会員のつどい」として講演会等様々な企画を行っていました。
 今年度はコロナの影響で会自体が行われませんでしたが、例年の参加人数は40人弱で、その際のアンケートも回答数が少なく、今までほとんど反映されてきませんでした。また、同窓会からは「会費が集まらない」「若手が支部に入らない」などの意見がでていましたが、どんな対策がなされてきたのかも不明でした。新進会員から、「そもそも同窓会が何をしているのかよくわからない」という声も少なからず聞いていました。
 そこで今年度は、今後の同窓会事業のために何か役に立つことはできないかと考え、新進会員のつどい、同窓会について周知し、今後の事業に役立てることを目的とし、アンケートを取りました。

2020年度 委員長 深澤 俊也(平成28年卒)

方法:卒後5年目までの新進会員のメールアドレスを収集。メーリングリストを作成し、新進会員のつどいや同窓会についてのアンケートを実施。
会議に持ち込み、意見交換と今後の反映へつなぐ。




・アンケートの有効性

 メールアドレス527人分、その中でアンケートに返答したのは180人。1学年130~150人位なので大多数のメールアドレスを収集でききた。アンケート回答数は少なかったが、様々な意見が集まったので、これらを用いて今後のために反映していく。

・同窓会と新進会員との連絡ツールについて ~メーリングリストの有効性~

 約半数が同窓会報を見たことがあると回答しているが、もう半数は同窓会関連のものを何も見たことが無いと答えている。さらに同窓会費の支払について知らない人が過半数を占めていることから、ほとんどの人が同窓会について正確に認知されていないことがわかる。
 同窓会本部は、会費が集まらない、若手が支部に入らないことを同窓会離れとして問題視しているが、どんな対策がなされているのか不明であった。 私たちは新進会員のつどいを行う以前に、同窓会について正確に知ってもらう必要があるのではないか。 そのためには、今までの連絡方法に加え、6割以上の人が今後の連絡ツールとして利用したいと答えているメーリングリストが有効であると考える。具体的には会報、支部への入会方法や会費の払い方などもメーリングリストでデータとして送ることができるのではないか。

・新進会員のつどい実行委員について

 過去には任期途中で辞めていている委員もいるので、委員採用は本人の意志を尊重し、慎重に決めるべきだ。

・「新進会員のつどい」について

 セミナーなどに参加する際、都合がよい曜日は多い順に日曜、土曜、祝日であり、希望の企画ではハンズオンセミナーと講演会がほとんどを占めた。今まで「新進会員のつどい」は祝日に開催されていたが、今年度発案していた診療のある土曜午後に開催すれば参加人数が増えると期待できる。内容としては今まで通りの講演会と、参加費があったとしてもハンズオンセミナーも可能であると考える。講演会については呼びたい演者の名前が多数上がっているのでそこから選ぶことができる。

・まとめ

 今回のアンケートとメーリングリストは、今まで具体的には解決してこなかった問題の解決案に役立つとともに、今後の「新進会員のつど
い」にも有益である。