JAZZ研/JAZZ研春期OB会

 平成31年4月7日六本木Body&Soulに於いてJAZZ研OB会が催されOBの先生方,Band仲間,プロ4名,家族,友人を含めて80余名が参加。先ず仲谷清孝先生の司会挨拶,石塚会長挨拶,続いて布施修一郎先生の乾杯の音頭,演奏モードへと突入。最初の演奏は石塚Band(Tp)堀部元雄(P) 先生達とThe Man I Love を大人の雰囲気で歌い上げ,次に丹野 茂Band(B)が軽快なボサノバをしっとりと演奏,次に中澤正博Band(Tp) がI’ll Close My Eyes他を暖まる雰囲気で演奏,続いて冨山雅史Band(P)がCool Struttin’他をbluesyな演奏で盛り上げ, 小枝義典(Vo) 先生もSmileを真摯に歌い上げ聴衆を魅了,前半最後に布施修一郎Band(As)は布施隆二(B)先生と共にSweet Love Of Mine他を非常に斬新なアレンジで演奏興味深く聴かせました。ここで休憩,押見 一先生による挨拶,JAZZ研との思い出等を語られ2部へと突入。最初の演奏は中村 始(As)Band プロPianoとのStella By Starlightは超難関曲見事に美しい演奏でした。次に春日芳彦Band(Dr), 女性Vocal,Sax,Tp軍団に囲まれてのリズム最高でした。次に小杉雄一Band(P)そのSwingyなPianoで女性Vocalと妖艶なコラボを聞かせてくれました。そして木下 優Band(Dr)天井知らずの上達,Proと丁々発止素晴らしい演奏でした。次に山崎博嗣Band(Dr)のSong For My Fatherを皆伸び伸びと演奏,最後にOB会の重鎮, 呂 正博Band(As)の演奏,青木 聡(G)先生,毛利啓銘(EB)先生との甘美なFusion Balladに全員うっとり万雷の拍手で終演,トリはグレース・マーヤ(P)さん,弾き語りは全員が聞き惚れ大盛況のうちに幕となり,その後二次会へと突入,思い出話が尽きず名残惜しいお開きとなりました。亀井正仁先生の写真もお楽しみ下さい。

(昭和57年卒 石塚 泰也 記)