四国地域支部連合会/平成30年 四国地域支部連合同窓会開催

 前夜の雷雨が嘘のように晴天となった5月19日(土)にホテルマイステイズ松山にて標記会が愛媛県の担当で開催されました。県内より25名四国他県より13名そして大学より来賓の先生に出席をいただきました。
 15時より行われた総会は総務担当の高岡元文理事司会の下,兵藤正帛副会長の開会の言葉の後校歌斉唱,そして昨年亡くなられた先生に黙祷を捧げました。松木建二会長の挨拶に続き,四国地域支部連合同窓会の沖 義一会長(高知)の挨拶があり,山本昌司副会長による来賓紹介へと続きました。
 来賓挨拶としてまず本部同窓会の矢﨑秀昭会長よりお話があり,学長代理として来ていただいた臨床検査病理学講座・井上 孝主任教授によりスライドを使っての現在の大学の様子を話していただきました。引き続いて本部同窓会臼井文規専務理事より本部のお話がありました。若い先生方の同窓会入会率の話,新校舎の寄付などについてスライドを使ってのお話がありました。財布に余裕がある方はいつでも寄付していただきたいとのことでした。次に次回開催県挨拶として高知県支部西川文雄会長より挨拶があり,二宮 隆副会長の閉会の言葉により,総会を終えることとなりました。
 総会に引き続き講演会は井上教授に「これからの歯科保健医療ビジョンの中における先端医療」と題して講演していただきました。今後の歯科医療においては,健常者型の旧来型治療は需要が減って高齢者型の需要が高まっていくということで,医科歯科連携が必要となり,その共通言語は検査データであるというお話がありました。2時間以上の休憩なしの講演でしたが誰一人居眠りすることなく聞き入っていました。
 集合写真後,皆さんお待ちかねの懇親会です。路面電車が見えるガラス張りの明るいロケーションのレストランにて愛媛の食材をふんだんに使ったコース料理をいただきました。懇親会の司会として西岡優子先生・松木雄二郎先生・加藤博智先生にブルゾンちえみ with B張りのトリオで会を仕切っていただきました。今回はサプライズゲストとして松山小春さん(松山千春さんのものまね・小春劇場所属:松山市二番町)に30分のモノマネーショーをしていただきました。我が会一のエンターテナー新 啓嗣先生との絡みも盛り上がり素晴らしいショータイムとなりました。盛会のうちに一次会は終了し,二次会は皆さんタクシー移動で中心街の方へ繰り出しました。

(平成9年卒・矢野 慎二 記)