創志会(平成22年卒)/第115期クラス会報告

 平成27年8月23日(日)、ホテルメトロポリタンエドモント・クリスタルホールにて本学115期生(創志会)のクラス会が行われた。
 まず行われた講演会では、学年主任であった矢島安朝教授(口腔インプラント学講座)による「東京歯科大学の現状と歯科医療の未来は?」にて歯科医療のパイを拡げるために、今後我々がどうしていけばよいかということについて、良い指針がいただけたと思う。また、同窓生代表として大平貴士先生(厚生労働省医政局歯科保健課 歯科衛生係長)が 「10年後の歯科界について」の講演を行い、今後の歯科界の展望を行政の立場からどのように考えているのかを聞ける貴重な機会となった。また同窓会より矢﨑秀昭会長、髙野博子先生、菅原圭亮先生にもお越しいただき、貴重なお話を聞かせていただくことが出来た。
 その後、村松敬教授(歯科保存学講座)の乾杯の音頭により、懇親会が開始された。約70名もの同窓生が集まり、近況を報告しあい、昔話に花を咲かせた。同じ学び舎で6年の月日を過ごしても、卒業してから6年が経つと、歯科医師としての研修後の環境により大きく進路が変わるのだなぁと感じた1日であった。

(115期創志会 理事 中原 維浩)