東京地域支部連合会/平成26年度江東六地区役員連絡協議会

 平成26年10月18日(土),今年度の江東六地区役員連絡協議会が新小岩の「割烹すぎ」にて開催された。当日は各地区から多数の出席を賜り,総勢28名と盛会であった。
 葛飾支部木暮隆司先生の司会進行により,まず前年度当番地区城東支部の久保秀二支部長に開会の辞を頂いた。続いて今年度当番地区葛飾支部の佐藤浩一支部長の挨拶,各地区出席者の紹介が行われた。報告事項として,城東支部より前年度の会計報告が行われた。
 今年度は東京都歯科医師会国保担当理事の稲葉孝夫先生を講師にお招きし,『社保と国保の相違点』と題したご講演をいただいた。今後我が国に起こる急速な人口減少の話題,社保と国保の構成の違い,東京における社保・国保の同窓の活躍,社国間の審査基準の統一を図る動き,指導・監査の話など,多岐にわたる貴重なお話を聞くことができた。
 以降の協議は懇親会の席上で活発な意見交換を行おうという計らいにより,葛飾支部金子節相談役の乾杯のご発声により懇親会開始の後,協議事項として支部未入会者対策について,本部同窓会髙野博子常任理事より『同窓支部未入会者対策若手ネットワーク』事業の概要,来年度の同窓会創立120周年記念事業について説明を頂いた。また,葛飾支部が行った支部地域内の未入会同窓へのアンケートの結果が報告され,金銭的,時間的余裕に不安があり同窓会加入を躊躇させている現状が示唆された。各支部より未入会者への取り組みについて報告を頂いた。その後も若手,ベテランの隔てなく膝を交えて懇親を深めつつ,其処此処で活発な議論が行われる有意義な懇親会となった。
 会も終盤に差し掛かり,次年度の当番地区について,江戸川支部が担当することを承認いただき,江戸川支部川野浩一支部長の閉会の辞をもって閉会となった。

(葛飾支部 塚本 裕介 記)