2015 TDCアカデミア 臨床セミナー/ペリオセミナー
「ティッシュ・マネージメントのファーストステップ」(2015年7月5日(日))

2015 TDC アカデミア 臨床セミナー

ペリオセミナー

講師:二階堂 雅彦

 歯周治療、インプラント治療後に機能的な回復ができても、審美的な配慮とケアを考慮した歯周環境の確立がなければ、患者さんの満足を得ることは出来ません。歯周炎罹患歯の抜歯後は、骨や歯肉形態が不正になりやすく、補綴やインプラント治療をより困難なものにしています。もしも治療計画において抜歯する段階から術後の補綴治療、インプラント埋入に際して歯周形態を考慮したアプローチがあれば、従来行っていたGBR等の治療を回避できるケースもあり、患者さんの負担軽減にも繫がります。
本セミナーでは、低侵襲の治療としてハード・ソフトの両面からティッシュ・マネージメントを学んでいただき、実習を通してソケット・プリザベーション、結合組織移植による歯肉増大術のテクニック習得を目指します。

臨床セミナー ペリオセミナー
ティッシュ・マネージメントのファーストステップ
講師:

二階堂 雅彦

  • 東京歯科大学卒
  • タフツ大学歯学部歯周病学大学院修了
     アメリカ歯周病専門医
  • アメリカ歯周病学ボード認定医
    (Diplomate, American Board of Periodontology)
  • 東京都中央区開業
  • 東京歯科大学臨床教授
  • 東京医科歯科大学歯学部歯周病学分野 非常勤講師
  • 日本臨床歯周病学会 指導医 インプラント指導医
  • EPIC 研修会 主宰
日時:2015年7月5日(日) 9:30 ~ 16:30
場所:東京歯科大学 水道橋校舎本館13F
定員:25名
受講料:6万円 / 5万円(前年度同窓会費納入者)

講演

  • 審美ゾーンにおける診断と治療
  • 歯周形成外科とは
  • 抜歯窩のバイオロジー
  • ハード、ソフト ティッシュ ・マネージメント

実習

  • 模型実習
     ソケット・プリザベーション
  • ブタ顎実習
     歯肉増大 結合組織移植術

 審美ゾーンの欠損歯列治療では、機能と審美を高い次元で両立させることがわれわれ歯科医には常に課せられています。反面、臨床医としては患者さんへいかに侵襲の少ない治療をするかという課題もまた同時に求められています。このためにさまざまな硬組織、軟組織の治療法が、ティッシュ・マネージメントとして紹介されていますが、その最適な適応については多くの異なった意見があり、われわれ臨床家を混乱させます。
本セミナーは審美ゾーンでのティッシュ・マネージメントの考え方を系統的に学んでいきます。なかでもソケット・プリザベーションは比較的低侵襲な治療でありながら高い効果をあげることができ、抜歯が必要な歯があったら抜いてしまう前に考慮すべき重要な治療オプションです。また結合組織移植も審美ゾーンの歯肉増大の補正的手段として、ぜひとも手のうちに入れておきたい方法です。
本セミナーは、ティッシュ・マネージメントの系統的考え方、さらにその中からソケット・プリザベーションと結合組織移植を、ハンズオンを中心に、その適応症、術式、合併症などについて学んでいきます。
(Masahiko Nikaido)


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