情報ネット 会務トピックス/平成26年11月22日版

https://tdc-alumni.jp/organization/dousoukai/kaimu_topics/


平成26年度評議員会開催

 11月2日(日)如水会館にて、来賓に水野嘉夫理事長、井出吉信学長をはじめ大学関係の先生方、荻原俊美父兄会会長、白須賀貴樹衆議院議員、島村 大参議院議員、名誉会員の高添一郎先生、高橋一祐先生、腰原 好先生、一色泰成先生、金子 譲先生、内山健志先生をご来賓としてお招きし評議員会が開催されました。北浦利明議長(関東・S47年卒)と市川敬一副議長(東京・H6年卒)の議事進行により予定された14の議案について提案通り可決確定され、協議題である「評議員選出の経過措置および評議員会のあり方について」では平成27年度をもって経過措置を終了し「都道府県代表者会」を新たに設ける提案がされ、活発な質疑が交わされました。今回は質疑や提案そして要望も多く、執行業務以外にも若手夫婦会員の会費減額について、母校への寄付協力に関して、新入会員の名簿について、同窓間の診療所継承について、病災害以外の理由による会費共済負担金免除についてなど会員にとって身近な問題があげられました。詳しくは同窓会報 12月号に掲載予定です。
https://tdc-alumni.jp/2014/11/06/news/20141102_hyougiinkai/


同窓会創立120周年記念事業とクラス会

 早いもので同窓会創立120 周年記念式典(平成27年11月29日)まであと1年になってまいりました。評議員会においても同窓会創立120周年事業について詳しく紹介し全国からできるだけ多くの先生方が血脇記念ホールでの記念式典・記念講演会に出席され、東京ドームホテルでの祝賀会で共に杯を挙げていただきたくお願をいたしました。ここは是非盛会になりますよう、学年代表者の先生方におかれましても、式典の前日あるいはその後にクラス会の開催を企画したり、あるいは祝賀会でクラスメートと再会を声掛けするなど色々ご検討を頂くとまことにありがたく思います。(写真は「記念誌打合せ会」の模様)

同窓会創立120周年記念式典、記念講演会、祝賀会

於 血脇記念ホール、東京ドームホテル 天空の間
2015年11月29日(日)

全国歯科大学同窓・校友会懇話会(全歯懇)開催

 11月8日(土)午後13時半から大阪大学同窓会の主幹で大阪リーガロイヤルホテルにおいて開催された。全国各大学より総勢96人、来賓9人、主幹校からは50名近い役員・委員が参加していた。今回のテーマは「女性会員がより輝くために」で阪大同窓会員のアンケート報告に続き、石井みどり参議院議員から「ウーマノミックスとダイバーシティ(注)の実現のために」、西村まさみ参議院議員から「女性会員がより輝くために」という実体験の話題提供があった。今回はテーマのためもあって20 数名の女性役員の出席があり、各校のいろいろな問題点や取り組みの実際について、活発な意見交換がなされた。髙野常任理事も座長からのご指名で女性小児歯科医や東京都女性歯科医師の会について発言された。次期主幹校は大阪歯科大学同窓会となっているが、次次回は鹿児島大学同窓会が当番校に決まった。引き続き同ホテル内で懇親会が行われ、大久保満男日歯会長、太田譲司大阪府歯会長、前田芳信大阪大学歯学部付属病院長の挨拶があり、阪大の学生によるアトラクションもあって、名刺交換や懇親が盛会で和やかな雰囲気で行われた。
(矢﨑秀昭会長・宮地建夫副会長・髙野博子常任理事出席)
 注)ダイバーシティとは、雇用の機会均等、多様な働き方を指し、性別、価値観、ライフスタイル、障害等の面での多様性として捉えられている。


九州地域支部連合会支部長会と総会開催

 11月8日(土)宮崎ホテルマリックスにて九州各県連絡協議会(支部長会)と九州地域支部連合会総会が開催されました。連絡協議会では、福岡県支部:永江健一支部長(S53年卒)、佐賀県支部:副島洋二支部長(S53年卒)、長崎県支部:田口知義支部長代理(S59年卒)、熊本県支部:河野生司支部長(S56年卒)、大分県支部:吉武勝支部長(S44年卒)、宮崎県支部:岩田充了支部長(S52年卒)、鹿児島県支部:吉嶺光支部(S50年卒)、沖縄県支部:友利隆俊支部長(S60年卒)より各県支部の現況報告があり、各県支部の課題を見ることができました。協議では評議員定数について、経過措置が終了した場合の評議員選出方法が議論され、又開催県事務処理負担軽減についてでは、インターネットを利用した各県の連絡方法が話しあわれました。総会では主催県支部長として岩田充了九州地域支部連合会会長がご挨拶をし、来賓として浮地文夫同窓会副会長がご挨拶をしました。九州は結束が強く、懇親会や二次会に至るまで盛り上がり東京歯科の結束と九州の先生方の暖かさを強く感じた夜でした。
(浮地文夫副会長・髙橋義一専務理事・田部和彦理事出席)


中国地域支部連合会支部長会(役員連絡協議会)開催

 11月9日(日)午後12時半から岡山県支部の主幹で中国地域支部連合会の役員連絡協議会が開催された。挨拶、評議員会報告に引き続き、協議に入り評議員数、支部加入促進費、夫婦会員の本部会費の減額案、大学寄付の扱い、生涯研修の全国的なネット配信などについて、真剣ながらも和やかな意見交換があった。その後同アークホテル岡山内の「あくら」で懇親会が行われた(写真)。次年度の連合会総会は来年7月11日岡山全日空ホテルで開催予定、ゴルフ大会も企画されている。出席者は、鳥取県支部:小徳省三支部長(S49年卒)・田本晃先生(S53年卒)、島根県支部:山本昭彦支部長(S46年卒)・多田宏先生(H元年卒)、岡山県支部:伊丹義明支部長(S46年卒・中国地域支部連合会会長・本部理事)・中西史彦先生(S56年卒)・黒木祐二先生(S58年卒)・佐藤一夫先生(S58年卒)・近常正先生(S61年卒)、広島県支部:野間博支部長(S49年卒)・柏村真先生(S55年卒)、山口県支部:藤井寛昭支部長(S50年卒)・長崎孝司先生(H5年卒)
(宮地建夫副会長・伊丹義明理事出席)


第1回社会保障制度研究会開催(10月29日)

 医政のプロフェッショナルづくりをめざし保険委員会から社会保障制度研究委員会に変わりましたが、この度、オープン形式の研修会を開催しました。ご来賓として井出吉信学長よりご挨拶をいただき、そして本題では、参議院議員武見敬三先生より『2025年問題・2025年の医療提供体制について』を題にお話を伺いました。本委員会からは相庭常人委員長より2025年に向けた歯科医療のあるべき姿に関する提言がなされ、各委員からも活発な発言があり、参議議員島村大先生や上條英之社会歯科学教授もディスカッションに参加するなど大変レベルの高い研究会となりました。今後このような研究会の内容を広く全国の先生方にもお知らせできるよう輪を大きくして行きたいと思っています。閉会で浮地副会長より「今後の医療制度を守るためには、今までの疾病保険から本当の意味での健康を守る健康保険に質的な変換をしていかなくてはならない。」との挨拶があり、人材育成をめざす同窓会アカデミア構想が着々と進めば実現も夢ではないと出席者誰もが思ったのではないでしょうか。内容は同窓会報12月号に紹介する予定です。


楽しみいっぱい、とってもためになる「新進会員のつどい」、間もなくです

 間近(11月30日)に迫った「新進会員のつどい」の準備会では予演会を行いました。当日講師である石川一麿先生、小川志保先生、吉田光孝先生、菅原圭亮先生も出席され、当日の流れを紹介と質疑応答をしていただきました。キーワーズは「開業」、「結婚、子育て、仕事」、「最新研究」、「全身疾患と投薬」と多彩で、しかもバランスがとれたプログラムが出来上がりました。予演会を聞いての率直な感想として〔自分たちが卒業したころにもこのような企画があればいろいろ可能性が増えたのに〕とうらやましさをもちますが、当日の参加者にとっては『明日』、『将来』を動かすこと間違いありません。さらに素晴らしいことは、新進会員の準備会の幹事の先生方も“同輩のために”と毎日一生懸命準備を進めているところです。ただ残念なのはまだ出席が70名ほどで、返事を頂けない人が多くいることです。懇親会も用意しています。是非参加をおねがいします。また、出欠の返事を出してない方はお早めにお願いしますが、当日突然参加歓迎です。(写真は予演会時)
https://tdc-alumni.jp/2014/11/13/news/20141112_shinshin_yoenkai/

(情報ネット推進会議発)