第40回同窓会主催全国ゴルフ大会/報告・スナップ写真ギャラリー

日時:
平成24年9月27日(木)
会場:
大利根カントリークラブ 東コース

第40回同窓会主催ゴルフ大会を終えて

 本年のゴルフ大会は第1回大会から数えてちょうど40回目の大会となり,9月27日(木),茨城県大利根カントリークラブ東コースにて開催されました。大利根カントリークラブは,美しい松林にセパレートされた日本を代表する林間コースで,特に東コースは日本オープン,日本女子オープンやレクサス選手権の開催コースとしても有名であります。日本ゴルフ界における数々の名勝負が繰り広げられた本コースで,参加者の皆様は和気藹々とした雰囲気の中でも真剣な面持ちでプレーをされておられました。

 競技はアンダーハンディの18ホールスストロークプレーで行われ,ハンディキャップはダブルペリア方式で算定しました。当日の参加者は116名で,その内シニア(65歳以上)は37名,女性は10名でした。今年は9月下旬の開催ということで,秋の気配を感じる清々しいコンディションの中でプレーすることができました。今夏の暑さは厳しく,どのゴルフ場もコース管理に頭を悩ませていましたが,大利根カントリークラブのコースコンディションの良さは大変素晴らしく,グリーンはもとよりフェアウエーやラフの状態はとても良く整備されておりました。高低差3メートルいうフラットで美しい林間コースですが,池,バンカー,松林が戦略的にレイアウトされ外見からは想像もつかない難しさで,参加された皆様もさぞかし苦労されたことと思います。
 懇親会は三島裕総務委員長の司会のもと,中野正博大会実行委員長の開会のことばに始まり,矢﨑秀昭大会会長・同窓会長の挨拶と続きました。来賓からは学校法人東京歯科大学・金子譲理事長にご挨拶をいただきました。さらに海野智同窓会常任理事より昨年度の東日本大震災チャリティー大会における皆様からの寄付状況ならびに大会関係の報告が行われた後,本大会開催にあたりご協力いただいた同窓会茨城県支部を代表し小鹿典雄支部長の乾杯のご発声で懇親会が始まりました。
 表彰式は堀 正樹競技委員長の競技総評の後,中川路健司総務副委員長による成績発表と賞品授与が行われ,同窓会長杯が一般の部優勝の小野寺保好先生に,学長杯が一般の部準優勝の杉山忠正先生に贈られました。シニアの部では優勝の藤波齊先生に理事長杯が,シニアの部準優勝の栗林昭彦夫先生に千葉病院長杯が贈られました。また水道橋病院長杯のベストグロス賞は原 一雄先生が76ストロークで獲得されました。
 さらに女子優勝は髙野博子先生,グランドシニア優勝は村井憲一先生でした。その他,一般20位までとシニア10位まで,それに飛び賞,ブービー賞などがそれぞれの受賞者に授与されました。
 本大会の開催にあたり,大学当局ならびに同窓会本部,同窓会茨城県支部から多大な協力をうけ賜りました事に深く御礼申し上げます。さらに大会運営における大利根カントリークラブならびに同窓会事務局の皆様のご苦労に厚く感謝申し上げます。
 来年の大会は神奈川県の横浜カントリークラブで9月12日(木)に開催の予定です。より盛大で意義ある大会にする所存でおりますので宜しくお願いいたします。
 最後になりましたが,会員の皆様の益々のご活躍とご発展をお祈りいたしまして,ご報告とさせていただきます。

(大会実行委員長 中野正博)