踏志会(昭和41年卒)/第107回踏志会東京支部会

 踏志会の皆様,お変わりありませんか。久し振りに踏志会東京支部会の様子をお伝えいたします。

 早いもので,107回を数えました。2,5,8,11月と,年4回のペースで27年目を迎えました。

 安藤君の尽力で,神奈川支部会と合同で開催したり,奥方同伴の会もと,フランス,日本,中華料理……etc. 「グルメの会」などを設け,家族共々の親交を深めております。今回は,2月27日(月),青木君のお世話で,神楽坂の酒蕎庵〈まろうど〉で開催。

 午後7時少し前から,出席予定のクラスメートが三々五々姿を現し,先ずは“やぁやぁ。元気か!”との声掛け。久し振りの笠井君の元気な顔も見え,早速,互いの近況報告。定刻午後7時を少し回ったところで,支部会長柴山君の“始めようか。最初に,1月に急逝した山口英男君の冥福を祈ろう”との言葉で一同静粛に,しばらく黙祷。議事に入り,踏志会会長上竹君から,大学・同窓会関連の報告。続けて,今秋の第47回踏志会総会(三重県:担当幹事武藤章美君)について,本部,支部会とも出来るだけバックアップしようとの提案があり,一同賛成。次回,次々回総会の予定に話題が進んだ頃,出席予定でなかった朝浪君が姿を見せる。“大学の会議が中止になったので来られた”とのこと。“いよっ!第50回踏志会総会担当幹事登場!”と誰かの声,“任せておけ!”と朝浪君。その後,特に緊急議題もなく会議は終了,懇親会へ。

 柴山君が“では乾杯を……”と,今度は1期先輩の臼井久雄先生がみえました。お住まいがすぐ近くとのことと,“柴山先輩(?)に会えるから,図々しくも顔を出しました”。一同,拍手で歓迎。全員元気よく“カンパーイ‼”。

 美味しい鍋料理とお酒を友に,インプラントの話(朝浪君)で始まり,趣味の野球(とは言え今も野球部現役連中と試合をするという門屋君),専業(?)森林インストラクターの話(笠井君),ゴルフ(黒田君),SL写真家(?)の撮影秘話(野村昌君),ペットのワンちゃん自慢(柴山君),そして学生時代の懐かしいお話(臼井先生),などなど。ちょっと淋しいですが,各自の健康問題も真剣な話題に。クラスメートの懇親は限りなく続きます。10時半過ぎ,柴山君の“そろそろこの辺で”との声で,さすがカメラマン,野村昌君が一同を手際よく整列させ,構図を決め,シャッターはお店の御主人にお願いして記念撮影。5月の再会を約してお開きとなりました。

(臼田 威 記)